併願校の決め方【国立編】 | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 10月 28日 併願校の決め方【国立編】

みなさん、こんにちは!

担任助手2年の宅和潮里です。

 

最近急に寒くなりすぎですよね、風邪も流行っているようなので体調管理には気をつけてくださいね!

そして冬になったということは、受験生のみなさんは入試本番がいよいよ近づいてきていますね、。

低学年の皆さんも、大事な中間目標である共通テスト同日体験受験まで3か月を切っています!
そんな重要な季節がやってくるということで、今回のブログのテーマは

‟併願校の決め方(国立編)”です!!

自分の経験をもとに3つのポイントを紹介します。

後日「私立編」も公開されるので楽しみにしていてください!!

 

①第一志望校に似ている大学・学部を選ぶ

国立志望の受験生は共通テスト+二次試験で、科目数も多く対策する負担はかなり大きいと思います。その分、私立の対策に時間を割きにくくありませんか?

第一志望校の対策に多くの時間を割きたい!

そんな人におすすめなのが第一志望校と似た傾向の併願校を受験することです。例えば、

・頻出範囲が似ている

・配点が近い

・記述重視orマーク重視など形式が似ている

などを考えて選ぶことで、勉強の効率も上がっていくと思います。

偏差値や大学名だけでなんとなく決めるよりも「対策のしやすさで選ぶ」というのもおすすめです!!

②取りたい資格・学びたい分野を重視する

国立大学は学部や専攻によって、取れる資格や学べる内容が大きく違う場合もあります。

どこの大学でも同じ学部、似た学部なら同じようなことが学べるでしょ!

と思っている人は要注意です!!!!例えば、

教員免許がとれるか

・建築士・看護師などの資格に対応しているか

・カリキュラムに留学が含まれているか

というような部分は大学によってかなり差があります。

大学のHPやパンフレットをよく読んで、自分の志や将来につながる選択をしましょう!!

③雰囲気・価値観があう大学を選ぶ

勉強内容だけではなく、キャンパスの雰囲気や学生のタイプを重視するというのも選ぶ基準の1つとしておすすめです。

落ち着いている雰囲気の大学に通いたい」「イベント・サークルが盛んな方がいいな

など、自分が4年間過ごしたいと思える環境を選びましょう!

気になる人は、オープンキャンパスに参加したり、SNSを通じて自分とあうかどうか確認してみてください!!

 

最後に

ここまで併願校の選ぶ基準を3つ紹介してきましたが、もちろん併願校には通わず第一志望校に合格することが一番いいに決まっています。

それでも、「もし進学することがあったら…」と一つの可能性として真剣に考えておくことは大切です。

実際に私は第一志望であった国立大学の受験はうまくいかず、現在は併願校として受けた早稲田大学に通っています。

そんな私からみなさんに伝えたいことは

「併願校をなんとなくできめるな」

ということです。

「とりあえずここでいいや」ではなく、ここでも4年間頑張れると思える大学を選ぶことが大切であると受験を終えて大学生活を送る今、心から感じています。

受験はゴールではなくスタートです。

その先の自分の人生も考えて併願校も選んでください。

もちろんみなさんが第一志望校に合格できることが一番の願いです!!

最後まで自分を信じて頑張り抜きましょう!!応援しています!!

 

2年担任助手 宅和

 

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