ブログ 2020年10月の記事一覧
2020年 10月 18日 全統模試一週間前です!
こんにちわ!北里大学薬学部薬学科2年の金子凌です!
最近は気温が下がり、秋の訪れを感じますね。
季節の変わり目は風邪をひきやすいので、皆さん体調には気を付けてください!
もしも風邪ひいたら、僕が診てあげるので安心してください!薬学部、ファイヤー!!!(↓おちゃめな朽木担任助手より)
今日は全国統一高校生テスト1週間前なので、模試直前にやった方がいいことと模試後のことについて話したいと思います。
模試直前にやった方がいいことは、
一番重要なことは直前までにしっかりと勉強しておくことです!これ絶対!!
模試の勉強を直前にやり始める人が多くいますがこれは邪道です!!
皆さんも経験あると思いますが直前に詰め込んだことは大体次の模試には忘れていて
また次の模試で同じことを繰り返し行うことになってしまいます。。。???
直前は勉強したことの確認を軽くして模試に挑むことが理想形です!
ここで頭の中を整理して、インプットしたことをアウトプットする頭に切り替えます!
また、余裕のある人は前回の模試や共通テストの過去問を一回解いて、
解き方の再確認や時間配分のシュミレーションまでできると完璧だと思います!
ですが、まだできないことだらけの人も少なからずいるはずです。
そんな人へのおすすめは、基礎知識を確認することです!!!
共通テストにも知識だけで解ける問題もあるので、
付け焼刃になってしまいますが一番点数がとりやすく、結果につながります。
まだ習った知識の整理ができていない人や理解が追い付いていない人は、
とにかく基礎知識(単語、公式、時系列etc..)を1週間詰め込みましょう!!!
そして、模試が終わってから必ず詰め込んだことを再復習して定着させましょう!
せっかく勉強したのでこれを機に得意分野にできると、毎回の模試でステップアップすることができます!
大変ではありますがここで人ととの差がつくところなので頑張ってほしいです!
そして、模試後についてですが大事なことなので大きく書きます。
模試後の1週間以内に復習を終わらせて下さい!!
⚠模試は受けて放置することが一番最悪です。この世の終わりです!⚠
問題を解いた感覚があるうちになるべく早く復習することによって理解が深まると共に
理解にかかる時間も短縮することができます!
模試が終わったらとりあえず復習。
これを忘れないようにお願いします!<(_ _)>
最後まで見ていただきありがとうございました!
全国統一高校生テストを利用して学力を伸ばしましょう!
担任助手2年 金子凌
2020年 10月 17日 倫理の勉強法!
こんにちは!東京外国語大学国際社会学部1年の加藤凜桜です!
共通テストまで残り100日を切って、そろそろ副教科も本気出さなきゃ…と焦りだした方も多いのではないでしょうか??
そこで、今日は私の受験科目でもあった「倫理」の勉強法についてお話ししたいと思います!
「倫理」というと、「世界は何でできているか」をひたすら語るギリシャ自然哲学から始まり、経験論と合理論、功利主義、実証主義、実存主義、構造主義など盛りだくさんの西洋思想や、細かい知識の多い日本思想など、なかなか頭に入らず苦戦する人も多い印象です。
ですが、難しい国公立2次に向けて、共通テストでは出来るだけたくさん点数を取りたい!そのためにも暗記科目である倫理は疎かにできませんね!頑張っていきましょう!
皆さんは、倫理の勉強で1番大切な事は何だと思いますか??人によって答えは様々だと思いますが、私は「それぞれの思想をどれだけ面白がれるか」という点に尽きると思います!
倫理はよく「暗記科目」だと言われますが、ただの暗記ではなくそれぞれの思想や言葉の意味を深く理解していないと点数が伸びません。しっかり時間をかけて哲人たちの思想を理解して楽しみましょう!例えば、カントの道徳論を勉強したら「自分も定言命法に従おう!自律だ!」と意気込めるくらいになれるとどんどん頭に入ってきます。
参考書を見ながら「『絶対精神』?『神は死んだ』?意味が分からない!」と文句を言っている人は、このままだと倫理は攻略できないと思ってください!
参考書の1周目を進める段階から、しっかりと文章を読み、理解できないところは先生に聞く・自力で調べるなどして理解しましょう!
次に大切なのは、過去問を解くことです!
副教科である倫理で効率よく点数を上げるには、やはり過去問を解く必要があります。参考書をひととおり勉強したら、覚えきっていなくても過去問を解きましょう!「まだ覚えきっていないから過去問は解かない」という人がたびたびいますが、ただ参考書をよむだけでは目標が定まらないまま闇雲に勉強することになりやすいです。
過去問をといて初めて試験で問われやすいポイント=勉強のコツが掴める⇒勉強の効率が上がる ので、過去問は少なくとも10年分は解きましょう!
また、一通り勉強しおえた人には倫理の教科書もおすすめです!
教科書に出ているものは全て(参考書にのっていなくても)共通テスト本番で出る可能性があるので、満点を狙いたい人、参考書を一通り勉強し終えた人は要チェックです!
また、かなり細かい所までまとまって載っているので、短時間での復習にも使えます。余裕のない人は本番の直前でもいいので必ずチェックしましょう!
倫理の勉強は予想よりも時間がかかりますが、本番まで100日弱頑張っていきましょう!
担任助手1年 加藤凜桜
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2020年 10月 16日 私の学んでいる第二外国語について
こんにちは!早稲田大学文学部心理学コース2年の三田村響です!
最近は気温の上下が激しくて、体調を崩しやすい季節ですが、手洗いうがい・気温調節のできる服を着るなど、体調管理を徹底していきましょう!体調管理も立派な受験科目の一つです!
さて、今回は僕が大学で学んでいる第二外国語についてお話していきたいと思います。
大学に入るとそれまで学んでいた英語に加えて第二外国語を学んでいくことになるのですが、どのような言語が学べるのでしょうか??
大学によって学べる言語・学べない言語に差はありますが、だいたいどの大学でも中国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・朝鮮語あたりを学ぶことができます!大学によってはほかにもさまざまな言語を学ぶことができます!我らが早稲田大学では、上記の言語に加えてロシア語・イタリア語・アラビア語を学ぶことができ、東京外国語大学ではヒンディー語や、インドネシア語も学ぶことができるそうです!
そんなよりどりみどりな第二外国語なわけですが、僕はその中から中国語を選び、2年間学んでいます!
皆さんは中国語というとどんなイメージを抱くでしょうか。
僕ははじめ中国語に対して”漢字”のイメージしかなかったのですが、勉強しはじめてみると意外な面白さが3つありました。
1つ目は、同じ音に対して、発音の仕方が4つあるということです。これはどういうことかというと、例えば「ma」という音があった時に⓵ma→、⓶ma、③ma↝、④maのように、発音が4種類あり(4声)、発音の仕方次第で全く意味が変わってくるのです!この発音の違いが、中国語を学習する上で一番難しいポイントになってきます。
2つ目に僕が面白いと思ったポイントは、文法が英語のそれと似通っているところです。英語の5文型をイメージしてもらうとわかりやすいのですが、「私は日本人です。」という文章を中国語にすると「我是日本人。」になり、我がS、是がbe動詞のような働きでV、日本人が目的語でOという風に、英語で言うSVOの形に文章が構成されています!そのほかにもto不定詞のようなものがあったりなど、英語とだいぶ似通っている部分があります!そのため大学受験で英語をやっていたのが役に立ち、文法事項に関してはすぐに理解ができました!
3つ目は、巷にあふれる中国語の文章がある程度読めるようになったということです。日本もグローバル化が進む中で電車の中や、ちょっとした注意書きなど、日常的にいろいろな場所で中国語を目にする機会が増えてきていると思います。ちょうどこないだの出来事なのですが、藤沢校で使う非接触体温計の説明書が中国語表記しかなく社員さんが困っていた時に、僕が説明書を解読し、無事設定を完了することができた!ということもありました。また、1年生の時に上海に旅行をして、向こうでも中国語で現地の人と会話をすることができたという経験もあります。
このように、第二外国語を学ぶと単純に言語学的なおもしろさがあって、新しい価値観に触れることができたり、生活のさまざまな場面で以外と役立つことがあったり、旅行先でただ観光をするだけでなく、現地の人と話すことができたりなどより密接にその国・地域の文化に触れることができます!
最後に実際にみなさんが大学に進学して第二外国語を選ぶ時のコツをお伝えします。
①母語話者の人口を調べてみる。(フランス語が意外とアフリカで使われていたりします。)
②自分の行ってみたい国・好きな国で考える。
③将来グローバルな職業に就く場合は、中国語がおすすめ。
僕が思う選ぶときのコツはこのような感じです!
この記事を最後まで読んでくれた人で、もし志望校選びに困っている人がいたら、どの大学でどの言語を学ぶことができるのかなども調べてみると、志望校選びの幅が広まるかもしれません!ぜひ調べてみて下さい!!
また、中国語についてもっと聞きたい!ということがあれば、気軽に受付で声をかけてもらえたらなと思います(^^)
藤沢校担任助手2年 三田村響
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2020年 10月 15日 併願校対策出来ていますか?
こんにちは!明治大学法学部1年の山岡鈴果です!
夏が終わってもうすっかり秋ですね( ^^)だんだんと受験本番に近づいていますね。
今回は私から併願校対策についてお話ししたいと思います!
まず前提ですが、多くの受験生は、自分の第1・2・3志望の大学だけでなく、いわゆる「すべり止め」にする大学も受験します。
皆さん!自分が第一志望レベルの勉強をしていれば、それより下のレベルの大学の対策はそこまでしなくても良いやと思っていませんか??
それは大きな間違えです!!実は、二次私大の問題は大学ごとにそれぞれ特徴があるんです!!!
例えば、○○大学は英語で文法問題が出るけど△△大学の英語は文法は出ずに内容一致だけだ。とか、□□大学は国語で記述が出るけど、◆◆大学の国語は選択問題だけだ。
等があるので、その大学ごとに必要な対策が違ってくるんです!
そのため皆さんは第1志望だけでなく、受けようと思っている大学それぞれの対策が必要です!その対策とはつまり過去問です!!
過去問を解きその大学はどんな問題が出るのか知っておく必要があります。
では、①私の大学研究ノートの紹介②併願校につき、どのくらいの過去問を解くのが良いのかの2点について話していきます!
①私は、受験する大学の過去問を解いた際にどの大学がどんな問題だったか忘れないために、大学研究ノートというものを作成していました!
それは、過去問の特徴だったり、傾向だったり(国語だったら、傍線部の近くに回答の根拠がある/遠いところにある・内容一致は、文章の流れと同じ順番等)を記入していくノートです。
また、大問ごとにどの程度時間がかかったか、や自分が間違えた理由などを書くようにしていました!
下に私が担任助手として作った大学研究シートを張っておきます!ぜひ参考にしてください!
②どのくらいの年数、併願校の過去問を解くべきか
人によりけりですが、第1志望よりレベルが1つ下の大学は5年分、2つ下がる大学は3年分くらい解きます。
例えば早慶志望の子は第1志望は10年分(東進では10年分×2)GMARCHは5年分、日東駒専は3年分という感じです。
しかし、最近は難化してきているので上記+2年分出来たらよいと思います。私自身、第2志望でも結構惹かれていた大学の過去問は10年分ほど解いたりしていました。
つまり、蒸気を参考にしつつ自分が納得する年数を解きましょう!
併願校の過去問を解き始める時期ですが、10月11月ころからちょこちょこ始めた方が良いと思います。
意外と過去問を解くのには、復習も併せて結構時間がかかってしまうので、自分が受験する学部の過去問を何年分解きたいか決める→カレンダーで逆算して計画を立てると良いと思います!
最後に、まだまだ受験生活は続くので引き続き頑張っていきましょう!
1年担任助手山岡鈴果
2020年 10月 14日 部活が忙しい人の勉強法【精神論寄り】
こんにちは!明治大学理工学部4年の中川瑞稀です。
今日は、部活が忙しい人の勉強法について、お話していきたいと思います。
私は吹奏楽部に所属していて、平日は19時まで、土日は8時半から17時まで部活に励んでいました。
部長をつとめていたこともあり、演奏会の前になると舞台運営について考える必要があったため、部活の時間外で資料を作ったりすることもありました。
もちろん、部活の時間でない時に楽譜を読んだり昼休みに個人練習をしたりと、練習にも真面目に励んでいたので、勉強の時間はとれていなかったな・・・と思います。
生粋の部活少女だった私が、大学受験を振り返って思う所を皆さんにお伝えできればと思います!
ちなみに、タイトルの【精神論寄り】って気になりますよね?
具体的な時間の使い方については、10/2の大道担任助手のブログに書かれていたので、私は気持ちの面で書いていこうかなぁといった次第であります。
大道担任助手は運動部で高校3年生までゴリゴリ部活をしていたハイパー部活少年だったので、こちらの記事も参考になると思います!
この記事は短めで読みやすいので是非見てみて下さいね!
さて、本題に入りましょう。部活が忙しい人がなぜ勉強できないのか。
部活で時間がとられて、人より勉強に時間を割きづらいというのももちろんあります。
ただ、勉強しようと思えば、時間がつくれないこともないですよね?
・登下校時の電車の中
・お風呂に入っている間
・授業と授業の間の休み時間
・朝練のない早朝
・寝る前の少しの時間
などなど。
「頭では分かっているけど、なんだかできない・・・・」
という人、多いと思います。私もそうでした・・・。
それでは、時間が全くないわけではないのに勉強ができない理由はなんだと思いますか?
それは、“実は余裕のあった時期”は、すべてが終わってからでないと分からないからです。(諸説あり)
本当に忙しい時期と、実は余裕のあった時期は相対的なものなので高校生活が終わらないと分からないと思います。
つまり、「今思えば頑張れたな」というのは、あくまで終わってから「忙しかった時期」と「そうでない時期」が比較できるようになったから思うのであって、
今現在のことについては一生懸命になっているので考える余裕がない、ということです。
では、客観的に・俯瞰的に・長期的に、今現在の自分が「頑張るべき時」か知るにはどうしたらよいでしょうか?
一番いいのは、同じ高校の同じ部活の先輩から話を聞くことです。
「部活の引退までの間で、いつが一番忙しかったか」
「今受験を振り返って、“もっと勉強できたな”と思う時期はいつだったか」
実際に同じような過ごし方をした先輩に聞けば、「頑張り時」が分かると思います。
もし、先輩に聞きづらい・・・という場合は、自分でスケジュールを考慮しながら、頑張れそうな時を自分で考えるしかないかなぁと思います。
ただ、自分の頑張り時というものは、先述の通り相対的なものです。
頑張り時の判断は、主観的ではいくらでも甘くできてしまうため、客観的であればあるほど良いはずです。
似たような生活をしていそうな先輩など、とにかく他人と相談することをオススメします。
実際、部活で時間が限られているのは変えられない事実で、物理的に覆すことができないので、精神論メインで書いてみました。
部活に全力を注げるのは、高校生がほぼ最後だと思います。部活動を通して得られるものはたくさんあります。
勉強ももちろん頑張るべきですが、部活動にも全力を注いで欲しいと、個人的には思っています。
高校生活に悔いが残らないように、部活も勉強も全力でやりきれるように応援しています。
藤沢校 中川 瑞稀