ブログ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 2

ブログ 2020年11月の記事一覧

2020年 11月 25日 私が受けてる授業について

緑茶は断然「お~いお茶」派。どうも、慶應義塾大学 商学部 1年 金原です。

本日は、僕が受けている授業について書こうと思います。

商学部なので、本来なら経済学や経営学、会計学などについて書きたいところなのですが

現在、コロナでオンライン授業のため特に話せることがないので、今回は唯一対面である英語について話そうと思います。

この英語がかなりクセのある授業でして、アメリカ出身のネイティブの先生が

ひたすら英語で哲学について語るという授業内容です。笑

正直、話してる内容も難しいし、全部英語なので部分的にしか理解できないのですが何とか喰らいつけています。笑

今日もそれこそ、英語の授業を受けてきたのですが、今日は先生に当てられて、前に出て

「ブタ」と「カニ」を漢字で書いて下さいと言われ、ホワイトボードに書かされました。

部分的にしか授業を理解できていないのですが、これに関してはなぜこういう流れになったのか全く見当もつきませんでした。笑

ただ、ちゃんと「蟹」と書いたら、めちゃくちゃ褒められたのでとてもいい気分でした。笑

大学の教授は、高校の教師よりもはるかに個性が強いです。

これは、高校から大学に上がって驚くことの一つです。

ゆえに、面白いっちゃ面白いです。たまにガチでヤバい人もいますが。。。

なので、今回の記事を通して「教授の個性の強さ」が大学生になった時の楽しみの一つと捉えて頂けれるようになれば幸でございます!

 

 

 

 


 

2020年 11月 24日 スペイン語の魅力

こんにちは!上智大学外国語学部一年の小山侑姫です!

今回は大学に入ってほとんどの人が必修になってくる第二外国語について、特にわたしが学んでいるスペイン語のおすすめポイントについてお話ししようと思います。

 

余談ですが、上智大学の外国語学部は英語学科以外は第一外国語がその学科の言語、第二外国語が英語という扱いになります。第三外国語以降を取るかは自由となっています。私の場合フランス語学科なので、第一外国語がフランス語、第二外国語が英語、第三外国語がスペイン語です。(英語学科は他の学部と同様に第二外国語が必修になってきます)

私はもともと将来空港で働くことが夢だったので、大学では英語に限らず出来るだけ多くの言語を習得したいと考えていたため第三外国語を取ろうと思いました。後々、余裕があれば他の言語も取りたいとおもっています!

 

さて、本題のスペイン語のおすすめポイントです?♬♪

 

①話者数の多さ

まずスペイン語を学ぶメリットとして、話す人口の多さがよく挙げられます。スペイン語は21の国と地域で公用語として使われており、主に南アメリカで広く使われている言語です。

そしてこちらは世界で最も話者数の多い母語ランキングです。

【順位:言語名   話者数】

1位:中国語      13億1,100万人

2位:スペイン語    4億6,000万人

3位:英語       3億7,900万人

(出典:statista「 The World’s Most Spoken Language」)

なんとスペイン語を母語としている人数では英語を抜いて2位!またインターネット上の使用されている言語ランキングでも英語、中国語、スペイン語に次ぐ第三位となっています。

また外務省のHPにはこのようなことが書いてあります↓

 

“中南米は、5億6千万人の大きな市場、豊富な天然資源、優秀な人材、活力ある日系人社会を有しており、また、同地域では地域統合、自由貿易協定の締結が進展し、経済の更なる発展が期待されています。このようなことから、日本と中南米諸国は今後更に重要な貿易・投資のパートナーとなる可能性を十分有しており、特に、日本にとっては資源、エネルギー、食糧の供給源としても重要です。
 また、中南米地域には経済規模で世界のトップテン・クラスに入るメキシコやブラジルを始めとして、国際社会で大きな発言力を有している国もあり、グローバル化の中でこうした国々と様々な問題について協力することがますます大切になってきています。また、それ以外の国々も各種国際・地域機関のメンバーとして協調して国際的な問題に対処することで、国際的な発言力、影響力を高めつつあります。そうした中で、国連改革や捕鯨の問題に見られるように、日本に好意的な立場を取っている国がカリブ海の小島嶼国をはじめ多くあります。
 したがって、日本としては今後も貿易投資のパートナーとして、また、国際社会の諸課題に対処するパートナーとして、中南米諸国との関係を重視し、二国間、多国間対話を積極的に推進していく必要があります”

 

このように中南米は今後のビジネス展開が期待されている地域となっているため、就活の際に商社・旅行・航空業界や翻訳・通訳業で「スペイン語話せます!」がとても高く評価されるようです。これから先、英語を話せることは当たり前となり「英語+α」が求められてきます。そこにスペイン語は最適と言えるのではないでしょうか。

 

②簡単さ

これは私が実際に英語・フランス語・スペイン語を学んでいて体感したことなのですが、スペイン語はとにかく発音が簡単です!

基本的にローマ字読みなので特に覚えることもなく、日本人にとって発音しやすい言語ともいわれています。逆に聞き取りもしやすいと思います。

そして、文法事項も意外と緩いです(笑)例えば主語の位置が決まっていないのでどこにおいてもよかったり、主語によって動詞の活用が変わるので(これはフランス語も同じ)逆に動詞を見れば主語が分かります。そのため基本的に主語を付けなくても大丈夫です。

少し複雑なのは名詞が男性名詞と女性名詞に分かれている点です。この概念は日本人とって馴染みが無いものなので違和感を感じると思いますが、ヨーロッパで使われる言語にはよくみられるので、ここでマスターすると他の言語もすんなりと理解することが出来ると思います。

 

それに比べるとフランス語はほんっとうに読み方が難しいです?フランス語をはじめて半年以上経ちましたがいまだに読み方が分からなかったり間違いを指摘されることがよくあります。また動詞の活用もとても難しく複雑です。名詞の性別に関しても、スペイン語の法則の方が分かりやすいと思います。そのため個人的にあまりフランス語を第二外国語として取ることはオススメしません、、(^^;

 

③そもそもスペインが素敵

私がスペイン語をやろうと思ったほとんどの理由がこれです(笑)

個人的にスペイン人の陽気な性格だったり、町並みにとっても魅力を感じます!✨

皆さんも是非一度は訪れてみて欲しいです^^

 

 

以上のような理由から第二外国語としてスペイン語を学ぶことをおススメします!個人的に大推しです(*^-^*)

もちろん他の言語も沢山魅力やメリットがあると思うので先輩とかから話を聞けると良いと思います!

 

~おまけ~

ずっとスペイン語の魅力を語ったのですが、フランス語学科として一応フランス語についても簡単にお話しするので、時間がある方は是非読んでください(^^;

①国際機関で使われる

オリンピックの公用語としてフランス語が掲げられたり、国際連合だけでなくWHO(世界保健機関)やWTO(世界貿易機関)などでもフランス語がつかわれています。そのため、将来国際機関で働きたいと思っている人にとっては必須かも??

②ビジネスチャンスも!!

フランス語は植民地時代の名残でアフリカで多く話されている言語です。そして、アフリカは近年経済発展が目覚ましく、2050年には関亜人口の30%の人たちの大きな市場になるともいわれています。また、労働人口の急伸、技術革新の潜在性の高さ、資源の豊富さから日本でもアフリカビジネスに参入する企業がどんどん増えています!

③日常でよく見かける

フランス語をはじめて一番感じたことは、「一番身近な言語だな~」ということです。例えば普段街を歩いていて見かける洋服屋さんの名前で、プチプラなお店~有名な高級店のお店に至るまで名前がフランス語だったんだと知ることが多かったり、エクレアなどのお菓子の名前の多くがフランス語から取られているのを知るととても面白いです^^そう考えると意外と英語よりも身近で知らず知らずのうちに自分も使っている人が多いと思います。そして何と言っても話せるとオシャレ!!ぜひフランス語をしゃべれるようになってシャンゼリゼ通りを歩いてみて下さい!

 

藤沢校担任助手1年 小山 侑姫

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 11月 23日 薬学部ってどんなことするの?

こんにちわ!北里大学薬学部薬学科二年の金子凌です!

最近は朝の寒さが厳しく、冬の訪れを感じますね。

風邪が流行りやすい季節でもあるので体調には気を付けましょう!

?

現在2年生までに学んでいる教科書や資料です。

改めてこう見ると半端ない、、、、。

 

今日は僕が通っている薬学部について紹介します!

薬学部についてよく知らない人が大半だと思うので、参考になれば幸いです。

 

皆さんは実際薬学部(薬剤師)についてどんな印象を持っていますか?

『薬をつくるひと』という認識をしている人がかなり多いと思います。

コロナが流行り始めてから、私も友人に早く薬作ってと何十回も言われました。

ここで言っておくと薬学部のほとんどの人が薬は創りません(笑)

 

薬学部の中には、

①6年間通って薬剤師国家資格を取る薬学科②4年間通ってから院に進んで研究する創薬学科があり、

全国の人数的には薬学科の人がとても多いです!!!(創薬学科がない大学もあります)

薬学部ではなく理工学部に進学して創薬を行っている人の方がもしかしたら多いかもしれません。

 

では一体、薬学科の人は将来何をするか、というと

薬局や病院で薬の調剤や受け渡し、服薬指導をする人がたくさんいます!

(もちろん病院などで研究をする人もいます)

皆さんが処方箋の薬をもらう時に話しを聞かれるあの人たちです!

学科によって内容は違えど、薬について詳しくなければならないことに関しては共通です。

 

だからこそ、薬学部ではその名の通り薬について主に学んでいます!

 

しかし!!!!!!

薬の名前や効果だけ覚えればいいと勘違いする人がいますが、全く持って違います!

3年生までは、

薬学部では、生物学、物理学、化学、生理学、解剖学、病態生物学、病理学、薬理学、統計学、‥‥挙げだしたらきりがないほど学びます!(^^)!

また、実験もたくさんあるので毎日があっという間に終わります!(^^)!

 

脅すつもりはありませんが、通ってみて薬学部は忙しいと言われている理由を私も理解しました(笑)

確実に高校の時よりも日常的に勉強をしています。

ですが、毎日高校に通って部活をやっている高校生に比べたら、私は全然だと思います!

大学生には時間的にも余裕があるので、皆さんが想像するほどは絶対に大変ではありません!

逆に薬に興味がある人にとってはとても興味深く、楽しい日々になるので最高です?

 

とは言ったものの、薬学部は具体的に何を学んでいるのかと疑問を持つと思います。

薬学部では、

病気が発生する原因からそれを治すための薬まで全部学びます!

これが簡単に言っていますがとんでもない量になるんです。(笑)

原因を知るということは体の仕組みや働きなど基礎的な知識を知らなければなりません。

例えばエネルギーはどこで、どうやって、どんな時に生成されているのかなど細かく知る必要があります。

さらに、病気はどんな反応に障害が起きて生じるのか。

病気を発症するとどんな症状が現れるのか。その障害を取り除く薬は何なのか。

どんな構造をしているのか。どんな副作用があるのか。

など、学問がたくさんあることと比例して、知らなければならないことがたっっくさんあります!

これだけの知識を身につけてやっと皆さんに薬を出すことが出来るのです。

 

え、そんなに勉強してんの?と思った人もいると思います。

ですが、薬は人の命に関わるものです。

 

もし、万が一薬剤師が誤った行為で薬を出して死につながってしまったら

皆さんは薬剤師を信じることが出来ますか?

 

人の命に関わるからこそやなければならないことはたくさんあって当たり前です。

だからこそ、薬学部では基礎知識から専門知識まで幅広く学びます!

 

その後、4年生になってやっと研究室に配属されたり、病院や薬局に実習に行ったりします!

 

長くなってしまいましたが、どうでしたか!!

今回は、科目ごとの内容や日常の様子などまでは紹介することが出来ませんでしたが、

聞きたい人がいれば、ぜひいつでも東進ハイスクール藤沢校金子に聞いてください!

 

最後まで見ていただきありがとうございました!

皆さんが少しでも薬学部について知っていただければと思います。

 

担任助手2年 金子 凌 

 

 


 

2020年 11月 22日 12月開催予定 文系向け説明会について!

こんにちは!東京外国語大学国際社会学部1年の加藤凜桜です!

今日は、藤沢校で来月行われる高1・2年生対象文系説明会についてご紹介します!

(理系の方は「12月開催予定 理系説明会について!」をご覧ください)

今回の説明会では主に2つの点についてお話しします!

①文系学部紹介

文系の学部で学べること将来の就職先後悔しない学部の選び方についてお話しします!

受験勉強においても、将来を考える上でも大学・学部選びは本当に重要です。

大学でやりたいことが決まっていない人、学部の選び方が分からない人はぜひ!

②この時期に学習すべきこと

ここでは高1、高2から受験勉強を始める必要性いま何を勉強すべきかについて、過去の受験生のデータ・実際に早くから勉強を始めていた先輩の事例を紹介しながら説明します!

勉強のやる気が出ない、何から始めていいか分からないという方におすすめです!

 

今回の説明会は受験勉強のモチベーションから勉強内容まで、色々な面で役に立つ説明会になっています!

「これから勉強を頑張りたい!」という方はぜひ参加してみてください!

 

担任助手1年 加藤凜桜

 

 


 

2020年 11月 20日 私が所属しているゼミについて

こんにちは!早稲田大学商学部2年の大道です。

朝晩は寒いのに昼はそこそこ暖かいという体温調整が難しい時期が続いていますね、、

体調を崩してしまってはもったいないのでしっかりと体調管理をして万全の状態で日々の勉強に励みましょう!

 

さて、ここから今回の本題に入ります。今回のテーマは「私が所属しているゼミについて」です。

私は経営トラックの、ビジネスモデルを主な研究対象としているゼミに所属しています。

ビジネスモデル研究とは何かというと、企業がどのようにして収益を生んでいるのかを研究するというものです。

基本的には様々な文献や資料を漁り、信ぴょう性の高い情報をもとに自分たちで調査を進めていきますが、

それでもわからないところは実際に企業の方にインタビューをしに行くことも多いです。

そのようにして集めた情報を経営学で扱われる様々なフレームワークを使いながら研究対象である企業のビジネスモデルを明らかにしていきます。

その研究結果をゼミ内で学部生、院生、教授に対して発表し、最終的には教授が執筆しているビジネスモデルについての書籍に研究内容が掲載されることもあります。

かなり大変な研究ですが、やりがいがあり、楽しいです!

 

ゼミのメンバーの中にはコンサルに就職したい人や将来的に起業したい人、実際に今起業して会社経営を頑張っている人もいます。

メンバーは皆とても頭のキレる、研究に対する興味や意欲の強い人たちがそろっています。まだまだ自分は周りのメンバーや先輩におんぶにだっこ状態なので、

自分はもっと努力して活躍できるようにしていきたいです!

 

レベルの高い人たちと一緒に興味のある分野について本気で研究することが出来るのはとても貴重な経験になっていると感じます。

こういう時に受験勉強を頑張っておいてよかったと心から思います。

受験生の皆さん、今はとても大変かもしれませんが努力して志望校には入れたらそこにはとても良い経験が待っていると思います!

未来の自分のために、受験が終わるまでのこり約3か月、悔いだけは残さないように全力で頑張って行きましょう!!