ブログ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 2

ブログ 2020年09月の記事一覧

2020年 9月 25日 受験での後悔!やっておけば良かったこと

こんにちは!早稲田大学文化構想学部2年 佐藤菜夏です!

最近とても涼しくなってきて、過ごしやすいですね(^^)

一か月後には全国統一高校生テストが実施されます。

共通テストレベルの模試で、実力を測りましょう!

東進生はもちろん、東進生でない方も無料で模試を受験することが出来ます。

詳しくは【全国統一高校生テスト】で検索してみてください!

 

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今日は、私が受験生のときにやっておけば良かったと後悔していることについてお話します。

今この時期にお伝えしたい内容なので、受験生の皆さんには是非最後まで目を通して頂きたいです(^O^)

 

どんなことで後悔したかというとズバリ!

“滑り止め校の対策不足”です。

私は受験生の頃、早慶を合計4学部、MARCHを合計3学部受験しました。

早慶を目指していたということもあり、早慶の4学部は多くて10年分×3周、少なくとも7年×1周は過去問を解きましたが、MARCHの3学部は3年分×1周しか解くことが出来ませんでした。

「早慶対策をしていればMARCHは大丈夫」といった甘い考えがあった私は、結局MARCHでひとつも合格を取ることが出来ませんでした。

皆さんは今まさに第一志望校に向けて学習を進めたり、第一志望校の過去問を解いたりしていると思いますが、併願校対策については考えられているでしょうか?

私の例に限らず、国公立対策をしていれば早慶は大丈夫、MARCH対策をしていれば共通テストはもうやらなくて大丈夫といった考えでいると、私と同じ後悔をしてしまうと思います。

自分の受ける大学よりレベルが低いからとなめてかかるのではなく、それぞれの大学の過去問を解ききちんと分析して、自信を持って受験に臨めるように準備していきましょう!

 

併願校の対策や過去問の進め方に関しては多くの受験生が悩むテーマです。

これからの学習に少しでも不安がある方は是非スタッフに相談してください!

私も皆さんからの相談や質問、お待ちしています!

 

東進ハイスクール藤沢校 担任助手2年 佐藤菜夏

 

 


 

2020年 9月 24日 私のメンタルケアについて!

みなさんこんにちは!!東京農業大学応用生物科学部農芸化学科1年の小野塚咲希です!

今回は、私が受験生の時にしていたメンタルケア!?について紹介したいと思います!

私は、人前にたったりするとすぐに緊張してしまうのはもちろん、

月1ぐらいである東進の模試でさえ、ペンを持っている手が震えてしまうほどあがり体質でした(笑)

そのせいで模試では、周りの鉛筆が動く音や、ページをめくる音だけで

「みんな私より速い!急がなきゃ!」

と思ってしまって、いつも東進で過去問をといているようにやればいいだけなのに、

焦っているせいで、問題の意味が理解出来なっかったり、

解けないことに不安を覚えて、一度戻ってしまったりして、結局時間内に収まっていたはずのものが収まらず、

「解けた!」っている実感もなしに終わってしまう事が多くありました。

実際、8月の模試ではとなりの人との距離が近いことにびびってしまって、緊張し、

私の夏の一番の目標であった「英語で8割をとる!」というのは達成することが出来ませんでした。

その後も、学校でうける模試でも極度に緊張してしまって、どの教科も自分の実力を発揮できないまま

終わってしまい、なかなか点数が上がらない期間がずっと続きました。

この調子じゃ本番はもっと緊張して、自分の実力を発揮できずに一生後悔してしまう結果になると思い、

緊張をなくす」ことは難しいけど、「緊張に慣れる」ということはできるかもしれないと、

いろいろな方法で、緊張に慣れることを実践していきました。

具体的には、過去問を解くときにレクチャールームを積極的に使って、他の人の鉛筆の音とかページをめくる音とかを聞いても

自分のペースで頑張って取り組むっていうことをしたり、

問題を解く時間をわざと少なめにして、焦っている中でも冷静に解けるようになる練習をしたりしました。

また、学校であった模擬センター試験などにも参加して、緊張する場を自分で増やしていきました

わざと緊張する場を設けることで、本当に少しずつではあるけれど、「緊張」に慣れていくことができました。

あとは、模試前に自分の好きな曲っていうよりかは、かなり明るい曲を聞くようにしたり、

学校の友達の変顔とかを見て、リラックスしたりしました。(笑)

本番の日は、本当に学校の友達との写真ばっかり見て、一人で楽しんでからうけるようにしていました(笑)

実際、本番の日は自分でもびっくりするぐらい緊張しなくて、これまでで一番っていうぐらい落ち着いて受けることができ、

私が出願したセンター利用は全部取ることが出来ました!

9月、10月あたりに入ってくると、だんだん気持ちの面で焦りがでてくる受験生が多いと思います。

周りと自分の点数を比べて焦ってしまって、勉強が嫌になったり、手につかないとういう人も出てくると思います。

それでも、本番の日はどんどん近づいてきます

気持ちの問題だからどうしようもできないとせずに、自分なりにいろいろな方法を考えてみてください!

やっているうちに、悪い焦りが良い焦りに変わってくるはずです!!

一番は周りにいる家族や、友達、東進だと担任助手になんでもかんでも話すとすごくすっきりします!

あと半年、がんばっていきましょう!応援しています!!

 

担任助手1年 小野塚咲希

 

 

 


 

2020年 9月 23日 日本史のオススメ勉強法!!

こんにちは!早稲田大学社会科学部に通っている担任助手二年の小西です!

本日は「日本史のオススメ勉強法」について紹介します。

受験生の皆さんは夏休みの間にかなりの時間をかけ、社会科目を仕上げたのではないでしょうか?

東進では夏休み後に模試がありましたが、納得のいく結果を出せた人、そうではなかった人がいると思います。

夏休みの勉強を振り返って、良かった点・悪かった点を今一度振り返ってみることが大事だと思います。

私自身も受験生の時は日本史選択でした。英・国・日三科目の中でもかなりの得意科目であったので、これから紹介する勉強法が少しでも皆さんに役に立てば幸いです!

音読

皆さん、「音読は英語だけでいいでしょ」などと思っていませんか?日本史においても音読は命なんです!普段のように黙読で学習をするのとは違い、音読においては、目で見て覚える+声に出すことによって印象に残る+その声が耳からも入ってくるなどのように、黙読と同じ内容の学習をしていたとしても格段に効率的なのです。また、声に出して勉強すると、なんだか充実感を得ることが出来ます(笑)「勉強量はこなしているんだけど、なんだか覚えが悪いなあ」「自分の勉強法が非効率な気がしてならない」などと感じている方は取り入れてみてはいかがでしょうか?

資料集を活用

皆さん、参考書はどのようなものを使用していますか?沢山の参考書に手を出してしまっていたり、自分のレベルに合っていないものを使用したりしていませんか?私が受験生の時に使っていた参考書の中で、多くの人にオススメしたいものがあります。それが資料集なんです!()資料集とは、皆さんが学校で配られるであろう写真が沢山載っているあれです。家で眠っているなんて人はいませんか?資料集を使うことのメリットは沢山あります。第一に、カラーで、写真がたくさん載っているから見やすい!そして、印象に残りやすい。特に文化史なんかは、銅像や寺社仏閣の名前に加え、見た目も覚えなくてはいけません。その際にはこの資料集を活用しましょう。また、資料集は、事項別に事柄がまとめられていて、自分でノートなどにまとめる手間が省けるのです。例えば政党の変遷です。難しい政党名が多いことに加え、時系列順に整理するのが大変ですよね。そのような事項をまとめてくれているのが資料集なんです!

年号をしっかり覚える

日本史は流れを覚えることが重要と言うことは再三言われていると思います。流れを覚える上で、何か“軸”となるものが必要になって来ます。それが年号なんです。ただ闇雲に全ての流れを覚えるのは大変な作業ですが、いくつか年号を覚えておけば、軸となり、まっさらな状態からすべての流れを暗記するよりもはるかに効率がいいのです。また、共通テストではもちろん、早稲田の入試においても年代順に並び変えよ、という問題が頻出です。暗記法としては、語呂合わせが最も良いと思います。受験生の皆さんは年号の参考書を一冊購入することをオススメします!頑張ってくださいね(^^)/

いかがでしたでしょうか。参考になったと思うものは是非取り入れてみて下さい!

担任助手2年 小西真央


 

2020年 9月 22日 難関大向け!リスニング対策

こんにちは!東京外国語大学国際社会学部1年の加藤凜桜です!

最近、国公立二次・私大対策を始めた受験生から

「リスニングの対策の仕方がわからない!」という声をよく聞きます。

リスニングの勉強は学校や塾でする機会が少ないので不安になりますよね…

そこで、今日は難関大向けリスニング対策について

私のおすすめのやり方を紹介したいと思います!

まず、リスニングの対策は

①聞く練習

②解く練習

の2つのパートに分けられると思います!

この2つをバランス良く続けていくことで、

効率よくリスニングの点数が上がっていくはずです!

①聞く練習

当たり前のように思うかもしれませんが、

リスニングを解くには英語が聞き取れなければ始まりません!

難関大で出題されるリスニング問題は

文章の難易度が高かったり、ペースが早かったりと

普段英語に触れることの少ない私たちには難しいものも多いです。

そんな問題に立ち向かうためには

日頃から英語を聞いて耳を慣らす

つまり「英語を聞く練習」が不可欠になります!

そこで私がおすすめしたいのが

TED, TED-education,

BBC learning English, POLYGLOTS(有料)

など、アプリやネットで英語を聞けるものです!

自分で聞きたいテーマを選ぶことができるので、

まずは自分の好きな分野から聞いてもいいですし、

過去問を解いて苦手分野が見つかったら

その分野を集中的に聞くなどの工夫もできます!

(↑よく使われるフレーズや背景知識もゲットできるのでおすすめです!)

また、スマホで手軽に聞けるので

ご飯の時に聞いてもよし、

電車でのスキマ時間を使ってもよしです!

私は、朝学校の準備をしながらBBC learning English を聞いて

ご飯を食べながらTED、

休憩時間でTED-education やPOLYGLOTS を聞くのが好きでした。

(志望大学によっては専用の参考書が販売されている場合もあるので、

それらを使ってみても良いと思います。)

②解く練習

リスニングの点数を上げるには、ただ英語が聞き取れるだけでは足りません。

あと一つ必要なのは、

志望校の問題に合わせた解き方を確立することです!

大学によって、記号を選ぶ問題、穴埋め問題、記述問題など問われ方は様々なので

問題に合わせて自分に合った解き方を

見つける必要がありますよね!

そのためにはやはり、

過去問を最大限に活用しましょう!!

私の場合、

・記号の選択問題は先に問題に目を通し、メモは取らずに回答する

・2回流れる問題は、1回目で大まかな流れを把握して、2回目で細かい部分を聞き取る

などやり方を決めて練習しました。

過去問を解いたら

まずは自分で何が足りないか考えて、

次に解説・解説授業を見て作戦を立てましょう!

あとはその作戦に沿って過去問で反復練習するだけです!

1度解いた問題も解き方に慣れるためにはとても役に立つので、

ぜひ使ってください。

 

国公立2次・私大のリスニングを

初めから解ける人はそう多くないです!

①聞く練習②解く練習を地道に積み重ねて

少しずつ点数を上げていきましょう!

担任助手1年 加藤凜桜


 

2020年 9月 21日 大学の授業って高校と何が違うの?

こんにちは!明治大学国際日本学部に通っている今川満帆です!

秋は色々なことに挑戦したい季節ですよね!私も積読を消化してたり、美術展に行ったり、秋を楽しんでいます!

最近はオラファーエリアソン展に行ってきました!月末にロンドンナショナルギャラリー展にも行く予定で、楽しみです。(^v^)

 

突然ですが、みなさんは大学の授業に対してどのようなイメージを持っていますか?

大学・高校ごとで授業内容が異なるのは知っていると思いますが、

今回は入学後のギャップも含めてお伝えします!少しでも講義のイメージをつかんでもらえると嬉しいです!

 

結論として、大きく異なる点は3つあります。

 

①思考力が重要
 高校までの教育に対して、「何故この科目を勉強するの?」と思ったことはないですか?

今までは知識を覚える授業がメインであり、それを活かす機会で多くないために、勉強して役立った!と感じることは多くないのではないでしょうか。

(受験科目なので学ぶ、という人が多いのもそれが一要因になっています。)

しかし、それに対して大学の講義では思考力を養う授業が多いです。

ディスカッション・プレゼンも多く、筋道立てて物事を考えるプロセスが重要になります。実際に多くの学生と交流することで刺激が受けられます!

例えば、講義の半分以上をディスカッションに充て、学年・国籍問わず議論する授業では、毎回上級生・留学生からの刺激を受けていました。

授業を通じて未解決のまま山積している問題に対して意見を持ち、どうアプローチすればいいかを考え、

(公私問わず)生活において、それを実践するというサイクルを回すことが大学生の醍醐味ですね!!(^^)

②授業によって評価方法が異なる

高校までの授業は「関心意欲態度・テスト」の2項目でグレーディングされることが主流です。

それに対して大学では「出席点・レポート・テスト・プレゼン」などの評価方法があり、授業ごとに異なります。

理系だと実験が多い学部だとレポート、数学科だとテストで評価されることが多い印象です。

ちなみに私は多くの文献を読んで考察することが好きなので、レポート評価の授業を多く履修します。

また相対評価の授業が多いため、手応えがある授業でも優秀な学生が多いと、評価が芳しくないこともあります。

 

③先生が手取り足取り教えてくれるわけではない

これも結構大きな違いです。スケジュール管理が不徹底だと、「今日テストだったの!?」「来週末にレポート提出!?」なんてこともありえます。

高校とは異なり、自立が求められる大学では、メールひとつを見逃すと致命的な事態(卒業が危ういなど…!)にもつながりかねません。

「テストいつからだっけ?」「英語のテスト何曜日だっけ?」など友達に質問することが多い人は、将来の自分のためにも、スケジュールを把握する意識を心がけましょう!(^^)!

 

このように、高校・大学では授業形態が大きく異なります。

100%完全オフライン授業実施が可能になるのはいつごろからか、という気持ちもありますが、

今までの環境と大きく異なる大学入学を心待ちにしたいですね!

より志望度の高い大学へ進学できるよう、今から勉強習慣・スケジュール/タスク管理を見直しましょう!

 

藤沢校担任助手3年 今川満帆