ブログ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 2

ブログ 2020年08月の記事一覧

2020年 8月 26日 担任助手って何?何のために存在するの??

こんにちは!法政大学人間環境学部人間環境学科2年の坂井晴です!

東進生の皆さんは、8月共通テスト模試を終え、一喜一憂しているのではないでしょうか。

 

 

今回は、「担任助手は何のために存在しているのか?」

ということについて

①担任助手って何なのか?

②どんなサポートをしているのか?

という2つの観点から、自分なりに説明していこうと思います!

(藤沢校で働く可愛い一年生担任助手の皆)

東進ハイスクールには、大学生が働いています。

すべての大学生はその働いている校舎で受験勉強を経験したOB・OGの人達です。この人が「担任助手」と呼ばれています。

担任助手は、それぞれ生徒一人に対して一人担当として付き、受験まで

専属でサポートします。

 

 

サポートの方法も様々です。

①生徒の学習状況を常に確認し、受付進捗状況を確認する

➁週に一回のグループミーティングで、同じレベルの志望校の仲間と一週間の勉強を見つめ直すグルミを行います

⓷模試や定期テストの後、個人面談を一対一で行い、

次回の模試までの勉強計画を立てる

 

この他にも、ハイスクール内での各種イベントや、

勉強量を促進する取り組み

(早慶説明会、過去問演習会、ミニオープンキャンパス、etc…)

を、生徒に近い立場である担任助手が企画し、経験しています。

 

 

私が東進に入学したきっかけは「冬期招待講習」でした。招待講習では毎回の受講終わりに、担任助手との面談があります。

招待講習を受ける前までのイメージとして、「頭のいい人が行く予備校」「映像授業だと集中できない、対面か集団が良い」などといったイメージを持っていました。

しかし、招待講習を経験する中で、上記のサポートの内⓷の一対一の面談を経験したことで印象が変わりました。

 

今では、東進で自分が担任助手として働いています。説明していてとても不思議ですね(笑)

助手になった立場から見てみると、一人の生徒のことをこんなに考えている予備校は数少ないのではないかと思います。

そして助手は全員「生徒の役に立ちたい」と思って担任助手になっています。

だからこそ、生徒にはよりたくさんの担任助手と仲良くなってほしいと思っているので、

藤沢校の東進生でこのブログを見ている皆さんは、

ぜひ助手に話しかけてみてください!

 

 

 


 

2020年 8月 24日 東進の「向上得点」って何??

こんにちは!!東京理科大学理工学部2年の森涼太です!

皆さん夏休みどうお過ごしでしたか・・・??

理科大では、アリガタクイタダケタ 2週間の夏休みが終わり、

今年から日常となったオンライン授業が始まっています、、、、。

 

そんな中で今日は、東進の向上得点について説明したいと思います!!!

 

まず向上得点のイメージは、東進で共通して使用される努力指標です。

また基準として、向上得点が1点上がるごとに共通テストの点数も1点上がるくらいに設定されています!!

 

どのように向上得点を獲得するかといいますと、

例えば東進では、授業を受けると必ず確認テストを受けなければなりません,

そこで確認テストに合格すると、点数に応じて約0.5点の向上得点が手に入ります

その他にも受講のまとめテストや、単語などを学習する高速基礎マスターなどで項目を達成しても点数が入ります。

 

この点数で全国ランキングなども発表されるため、

全国のトップレベルで頑張っている高校生達と努力量を競い合いましょう!!

 

ちなみに最も向上得点の点数が入りやすいのが高速基礎マスターと呼ばれる暗記システムです。

 

単語1800、熟語750、文法750、例文350と、

共通テストで出てくる英語の知識をカバーしているもので、

最後までやり切るのはかなり労力を使うと思います!(笑)

しかし最後の修了判定テストを合格まですれば10点の向上得点を得ることが出来ます!

大体受講の確認テストの20倍ですね!

 

それだけ英語の基本知識が重要で、

しっかり努力をすればテストの点数も上がるということでしょう、、、!

 

では、これからも頑張っていきましょう!

 


 

 

 

2020年 8月 24日 【湘南生に告ぐ】三兎の追い方

 

こんにちは!

湘南高校OGで、現在早稲田大学文化構想学部に通う大学2年生 佐藤菜夏です!

湘南生のみなさん、短い夏休みの中、体育祭準備お疲れ様でした!

本番まであっという間に1ヶ月を切ってしまいましたね( ;  ; )

受験生のみなさんからは「体育祭後の受験勉強が不安で仕方ない」、低学年のみなさんからは「今ですら忙しいのに、受験生になった時にどう頑張ればいいのか不安」という声を聞くことが多いので、今回は私の経験を元に“三兎の追い方”に焦点を当ててアドバイスをさせて頂こうと思います。

長くなってしまいますが、少しでも不安があるという方は是非読んでみてください!

 

 

それでは本題に入ります!

私自身は高校生の頃、ダンス同好会に所属し、チアではサブリーダーを務め、3年生の時は大道具パートに所属していました!

受験勉強を始めたのは高校2年生の夏から。

東進ハイスクール藤沢校に通い始めましたのがきっかけでした。

部活も、行事も、勉強も悔いなく取り組み、三兎を追った受験生活を送れたと自分では思っています。

部活や行事は基本的に楽しいものであり、とことん打ち込むことが出来ているという人は多いのではないでしょうか?

1番難しいのはやっぱり“勉強”ですよね。

私自身も決して勉強は嫌いでなかったのですが、疲れている時や眠い時はどうしても避けてしまうことが多かったように思います。

ここからは受験生、低学年に分けて今後の勉強で大切にすべきことをお話しします。

 

【受験生のみなさんへ】

受験生の皆さんは、最後の体育祭へ向けて今全力で取り組んでいるところだと思います。

本番までの残り少ない期間を本当に楽しんで欲しいです!

ですが、やっぱり勉強も忘れてはいけません。

私は最低限毎日触れるべきもの(英単語や世界史の一問一答など)を書き出し、ルーティンを作り、どんなに疲れていてもそれだけは必ず毎日こなすようにしていました

そして1番大事なのは体育祭後の切り替えです

どんな結果であれ満足できるように準備に力を注いだら、体育祭後は一気に切り替えましょう!

余韻に浸りたい気持ちはもちろんわかりますが、全国のほとんどの受験生はもっとずっと前から1日中机に向かって勉強していたということを、絶対に忘れないでください

湘南生はポテンシャルが高いので、体育祭後の頑張りでいくらでも成績が伸びます。

実際に私も直前に成績を伸ばした生徒のうちの1人でした。

受験を終えた時、あの時あの瞬間もっと勉強しておけば…と後悔するほど辛いことはありません。

どうしても息苦しくなってしまったり、自信が無くなってしまったりしたら、いつでも元湘南生スタッフに相談に来てください!

湘南生の底力見せましょう!応援しています!

 

【低学年のみなさんへ】

受験なんてまだまだ…。そう思っている間にあっという間に受験生になってしまいます!

低学年のみなさんは今からいかに貯蓄を作れるか、ということが大事になってきます。

具体的には英数国といった主要科目は2年生の終わりまでに完璧にしておくことが望ましいです

部活や行事が楽しくてそれに気を取られてしまう気持ちはとてもよくわかります!

私も高校生の頃は部活に熱を注ぎ、体育祭準備には毎日参加していました。

高校生活は一生に一度しか送れないものなので思う存分楽しんで欲しいです!

ですがここで大事なのが、切り替えをきちんとすることです。

受験生に向けて、「体育祭後は切り替えて勉強に打ち込む」といった話をしたのですが、切り替えに関しては低学年のうちから大事にして欲しいです。

大会が近い期間は部活に没頭してよし!

体育祭準備に参加している間はそれに没頭してよし!

それ以外の時間にいかに勉強に時間をかけられるかが大事で、これをコツコツできる人は簡単に大学に受かっていきます。

今のうちから切り替える習慣をつけて、三兎を追い切る3年間にしてください!

 

 

いかがだったでしょうか?

“三兎の追い方”と題しつつ、かなり勉強に寄った話になってしまいましたが参考になれば幸いです!

みなさんが充実した高校生活を送れるよう願っています(^O^)

現在東進ハイスクール藤沢校には元湘南生のスタッフが5名在籍しています!

聞きたいことや相談したいことがあれば気軽に受付に足をお運びください。

校舎でお待ちしています!

 

 

東進ハイスクール藤沢校 担任助手2年 佐藤菜夏

 


 

2020年 8月 22日 低学年の間にやっておいた方がいいこと

 

こんにちわ!北里大学薬学部薬学科二年の金子です!

最近は映画にはまっており、ネットフリックス様様です!

たくさんの作品に触れて人間性高まりました!!!

 

今日は低学年の時にやっておいた方がいいこと紹介します!

勉強面&生活面からひとつずつ紹介するので、もしよかったらぜひ実践してみてください!

まずは勉強面に関しては『既に習った範囲を復習すること』です。

そんなのあたりまえじゃん何言ってんの?と思った人もいると思います。

なぜ低学年の時に復習をした方がいいかというと、科目を絞って集中して復習をすることができるからです。

3年生や2年生の最後では理科科目や社会科目も重点的勉強しなければならなくなってしまうので

少ない科目に絞って勉強することができません!!!

そうなると復習の質も下がってしまうので、低学年の時ほど身にならなくなってしまいます。

だからこそ低学年の時から定期テストのための勉強だけでなく、

受験を意識した勉強ができるほど学力も他の人より伸びていくことができるのです!

 

次に生活面に関しては、『毎日同じ生活習慣で生活すること』です。

メリットは睡眠の質が上がる=生活に質が上がる=勉強の質が上がると連鎖して沢山の恩恵が受けられることです!

この生活習慣は朝から夜まで勉強する受験生の生活でも生かされます!

早くから決まった生活ができれば後々にさらにメリットを体感できるので、低学年の内から意識することを勧めます!

 

いかがでしたでしょうか!!!

高校生活は一生に一度なので楽しむことももちろん大切だと思います。

僕は、楽しむことと勉強することは両立できると考えています。

両立できる人ほどかっこいいし、高校生のあるべき姿だと思うので

みなさんも頑張って下さい!!!

 

もし頑張るきっかけが見つけられない人は

現在東進ハイスクールでは1日体験授業を行ってるので本気の勉強をしている雰囲気をぜひ味わってみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

担任助手2年 金子 凌


 

2020年 8月 20日 建築学科って何を学ぶの?

 

こんにちは!明治大学理工学部建築学科の中川瑞稀です!

最近ほんと~~~うに暑いですね…早く涼しくなってほしいです…

 

△今までの課題で作ったものたちです!

今回は、建築学系の大学生が何を学んでいるか、お伝えしていきたいと思います!

 

①建築学とは

私の通っている明治大学では、4年間かけて「建築学」を学びます!

 

「建築学」と一言でいっても、とても幅が広いです。

例えば、地震に強い建物を作るための工学的な側面、建築基準法などの法規、都市計画になると社会的な学問とも言えます。また、デザインや歴史も重要になってくるので、芸術的・文化的な学問でもあります。最近は、環境問題なども重要視されてきているので、時代と共に建築学の幅はどんどん広がっていくと思います…!夢がありますよね~

また、建築物は、人が内外に滞在するので、「人が使うモノ」という特性が様々なことに影響しているように感じます。デザインをするにしても、人がすれ違える幅があるか・椅子と椅子の感覚は・天井高は適切か、などのヒューマンスケールが大切になってきます。

建物によっても、アートを求められているか、デザインを求められているかで設計の流れは全然違うと思います。「形態は機能に従う(From Follows Function)」という有名な言葉もありますね。

他にも図と地の関係など、多くのことを様々な視点でとらえることでよりよい建築物ができるかなぁと思っています。

 

②大学で学ぶ建築学

「建築学」はとにかく幅広くて奥深い学問ですが、どの側面も外すことができないので、大学では歴史も力学もデザインも法律も全部学びます!

 

明治大学の場合は理工学部ですが、他大学では「工学部」「デザイン工学部」「環境デザイン学部」「都市科学部」「都市環境学部」「建築学部」など、色々な名前の学部に所属しています。

また、プロダクトデザイン系の学科ではさらにヒトに近いもののデザインを学べたりします!

学部の名前による大きな違いはあんまりないと思いますが、先述した様々な側面のうちどこに注力しているかは大学によって少しずつ違うような印象があります!

都市計画が得意な大学や、土木が得意な大学、意匠が得意な大学などなど…

興味のある分野から大学を決めてみるのもいいと思います!

 

③建築士資格について

建築系学科では、卒業後に2級建築士の受験資格が得られることも魅力の1つだと思います。

建築士の受験資格として、「国土交通大臣の指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業」していれば受験することができます。

プロダクトやアート系で建築系の学歴が無い場合は、建築士の受験資格を得るために実務経験を7年も積まなければなりません最初から建築士の資格が必要な職業には就きづらくなる場合もあるので、資格については慎重に検討する必要があると思います。

大学のホームページを見たらすぐ見つかると思うので探してみて下さい!

JABEE(日本技術者教育認定機構)認定というものもあるので、気になる方は調べてみてください!

 

ちなみに、私は今「音環境系」の研究室に所属し、毎日論文を読んでいます!

最近はそこまで辛くないですが、2年生の時がいちばんたいへんでした・・・

大学生活についてや他にも授業のことなど聞きたいことがあれば、是非校舎で声をかけてください!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

藤沢校担任助手 中川 瑞稀