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2022年 1月 16日 自己採点のすゝめ

今日のブログ

こんにちは!法政大学人間環境学部人間環境学科3年の坂井晴と申します。

今日は1/16ということで、受験生の特に理系の皆さんは共通テストの真っ只中ですね!今までの努力があれば、きっと目標点に届くと思いますので、私は校舎で期待して待っています。笑

そこで今回私が執筆するのは、「自己採点のすゝめ」ということで、主に共通テストの自己採点について説明していこうと思います。

共通テスト後はこれを徹底すればOK

共通テストを受験した後は、当日中答案再現を行いましょう。

答案再現とは何か説明すると、東進が提供している自己採点ツールです。これに入力することで志望校判定の速報値を後日確認することが出来ます。

一つ、答案再現に関する注意点を伝えておきます。それは「判定に左右されすぎない」ことです。答案再現の判定はあくまで速報値であるため、これまで受けてきた模試の判定と比較して正確さが劣ります。そのため、判定の良し悪しに関わらず、信用しすぎないように注意してほしいと思います。

坂井担任助手のエピソード

私も受験生の当時、センター試験を受験した後すぐに最寄りの喫茶店で自己採点を行い、答えを答案再現に入力しました。私は私立文系の受験だったため、センター利用にのみ利用したのですが、今まで何十回も練習してきたテストの本番ということもあり、とても緊張しながら友達と一緒に採点したことを覚えています。結果としては出願した3つの大学の内、2つから合格を獲得することができ、心身的に落ち着いて二次試験に臨むことが出来ました。

担当生徒にも伝えているのですが、受験は個人勝負をいかに団体戦にするか鍵であると思っています。共通テストを受けた後、結果に応じて自分がそこからどうやって勉強を計画し、進めいけばいいのか考える必要があります。ある程度自分で考える必要もありますが、先生や先輩、時にはライバルと相談したほうが、新しい発見や修正が出来る可能性があります。そういった意味で、受験は団体戦にすることが大切です。

受験生へのメッセージ

共通テスト利用や国立の受験をする人にとって、自己採点は作戦を立てるための鍵を握る作業だと思われます。だからこそ、正しい認識と行動を採ることを願っています。東進生の皆さんは、少しでも分からないことがあれば担任や担任助手に聞いて下さい。そのために私たちが存在しています。

本番まであと少し、とても辛い時期かもしれません。夜明け前が一番暗いので、今こそ歯を食いしばって最後の踏ん張りを見せましょう!

 

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