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2021年 5月 14日 私の一風変わった志望校の選択方法!

こんにちは!法政大学人間環境学部人間環境学科3年の坂井晴です!

今回は、私が大学受験の際にどのように志望校を決定したのかについて、皆さんにご紹介しようと思います!

私の大学選びの経緯

私は大学受験の勉強を高校二年生の二月頃に始めました。当時は全く勉強をしておらず、部活動であるハンドボールのことで頭がいっぱいで、とても志望校のことを考える余裕はありませんでした。しかし、定期的に受験する模試において志望校を書くことができず、焦る気持ちは常にありました。

受験勉強本格スタート

そして高校三年生になり、志望校について担当の助手に聞かれる頻度が高まっていくにつれて、学校に行くまでの電車や、家に帰って夜寝る前などの隙間時間を使って大学について調べるようになりました。このくらいから、なんとなく自分が行ける限りレベルの高い大学に行きたいという気持ちが高まっていきました。

志望校のことを考えてもさっぱりわからない…

部活を五月に引退し、いよいよ受験勉強に集中する時期になり、ふと自分には、行きたい学部や学びたい教授など、大学を決定できる要素が何もないことに気がつき始めました。なので発想を転換し、大学に入ってから選択できるよう、あまり縛られない学部に入ろうと考えるようになりました。そこで出会ったのが今通っている法政大学の人間環境学部です。

 

変わった学部を選んだ私のその後

今、私は法政大学の人間環境学部というところに通っています。ここは、文系の学部でありながら、選択によっては、理系の勉強を始めることができる変わった学部です。また、大学二年生からはコース選択制となっており、四種類のコースの中から自分の学びたい分野を選ぶことができます。私はその中から国際法律を取り扱うゼミに入りたいと思い、国際コースを選択しました。このコースを選択したきっかけとしては、大学一年生の頃に他学部の授業を履修して、興味が湧いたからでした。これは大学選択の時点で絞られてしまう大学に行っていたら、現れなかった選択肢であったと思います。

今、志望校で悩んでいる受験生へ

今、志望校で悩んでいる生徒も多いかと思いますが、正直高校三年生になってから将来の夢や、大学で学びたいことを考えるのは難しいと思います。特に、今の学力に不安のある生徒ほど、勉強時間を減らしたくないとも思います。なので、一つの選択肢として、大学で選べるようにしておくというのも全然ありだと思います。自分の将来を決めるための時間としても、大学生活は四年間という長い期間が設定されています。後悔のない選択ができるよう、頑張ってください!