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2020年 9月 6日 私が科学(science)を好きな理由

 

こんにちは。1年担任助手の菊地原です。

3度目の正直ってやつですね。何回書くねんと思わないでくださいね、、、

僕が科学を好きな理由は現象がおこる理由が明確で。

数学が嫌いな人が「何やってるのか全然分からない。」とか「これが分かって何になるの。」って言っていますが、科学ならこんな問題は起こらない場合がほとんどです。(原因が判明していない現象が山ほどあるので言いきれませんが。)

この例を簡単なところから行きましょう。

何で、投げたものが落っこちて来るのでしょうか!簡単ですね。重力があるからです。

何で、腕押し相撲の時に押したら自分までのけぞるのでしょうか!簡単ですね。作用反作用の関係があるからです。

こういう原因の解明って楽しくないですか?少なくとも赤ちゃんの頃は楽しかったと思います。

これをこうしたらこうなる!とか、こうしたらこうなるんじゃない?みたいなことを永久にしていても飽きなかったと思います。

それを大人になっても出来るのがこの科学という学問です。問題文を読んで、こういうモデルのこういう状況の場合はこう言うことが起きる!とか、感覚的にこれはこういう現象が起こるんじゃね?みたいな感じです。物理も化学もそういう感覚が身に着くのには時間がかかります。人間だってものごころが着くまでに数年かかるんだから、そりゃそうですよね。楽しくなる前に、辞めちゃうのは僕はもったいない気がします。

最初のうちは実力が伸びずに悩むかもしれませんが楽しくなると信じて頑張って下さい。

補足なんですけど、物理に関しては微積分を使いましょう。使わないと人類最高の頭脳アイザックニュートンにたたられますよ。

彼が物理と数学を繋げたことによって今の理系科目の立場があります!

これだけ言っておきながらなんですが、科学はやればやるほど謎が深まったりします。

それが気になって夜も眠れなくなったら研究職に進んでみてはどうでしょうか。僕は寝れるのでまだまだです。

最後にアイザックニュートンのカッコイイ名言を!

「私は、海辺で遊んでいる少年のようである。ときおり、普通のものよりもなめらかな小石やかわいい貝殻を見つけて夢中になっている。真理の大海は、すべてが未発見のまま、目の前に広がっているというのに。」

かっこいいですよね。

 

担任助手1年菊地原崚