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2022年 4月 3日 東進巣立ちます

今日は、ラストHPということで、東進の担任助手生活を通して、『ああ、自分が受験生の時に実戦しておけばよかったな』とおもったことを書いていきます。

私が思ったことなので、全てが正しいわけではもちろんないと思いますが、見てくれた人の何かの役に立てばいいなと思います。

 

①とにかく早くから—————————–

受験はスタートの時期が本当に大事です。そりゃそうです、できる量が違います。高校受験と一緒にしてはダメ。特に国立理系。数学1A2Bや英語が2年生のうちにある程度できていないと、理科2科目と数3は手に追えないです。東進のカリキュラムは、最低でも7月8月には共通テストの過去問も2次私大の過去問を解いても意味のあるレベルになっている必要があります。

なんて言われても、先を見据えての勉強って一番きついですよね。半年後、1年後、2年後の実感は湧きにくいです。目先の利益の方が美味しいものです。それでも、大学に受かりたいなら、最初は全てが本番のためでなくてもいいから本気で勉強始めてください。未来の自分に絶対感謝されます。頑張って!

 

②過去問をとことん研究する—————————–

去年、過去問分析会を校舎で開いた際に、ほぼ全員の担任助手に過去問をどのように使っていたかをアンケートしましたが、みんな(第一志望受かった人は特に)かなりの年度を解き(10年以上もちろん2,3周以上してる人も多くいた)解説授業を隅々まで見て、過去問の分析をし、ノートにまとめたりしていました。今年一橋に合格して春から担任助手になる中尾くんも、30年分解いたと言っていました。過去問を沢山解くこと、分析すること、本当に大事です。そしてそのレベルの学力まで過去問を解く時期に持っていくこと、できたらいいなではなくて目指してください!

自分は比べたら足りなかったなあと思います。まだまだ対策できたなと振り返って後悔しました。まだ過去問演習をやる時期ではない2年生,1年生は、どんなレベルの過去問なのかちょっとのぞいてみるといいと思います。

 

③自分の担当以外の担任助手と積極的に話す———————————

雑談程度のコミュニケーションをとる!よりも一歩先。勉強方法などについて聞いたり、大学について聞いたりするということです。

大学受験は高校受験よりも科目や時間出やすい範囲などそれぞれなので、何をするか、なんの力が必要なのかを考えて、調べて、勉強をマネジメントすることが重要になってきます。

もちろん全て人に頼ることはできないので(そんな人はきっと受からない)、自分で考えて勉強する力をつける必要がありますが、一人で勉強しすぎると間違った勉強をしていることに気がつかないこともあります。

私は色々な担任助手に勉強法や、勉強エピソードを聞いて参考になったので、受験生時代に聞いておけば、実践できたのになと思うことが多かったです。なんだか伸びないなあと思った時、気軽に担任助手を頼って(それもいろんな人に聞くのがいい)どんどん質問してみてください。

 

 授業の受け方があっているのか振り返ってみる

授業の受け方あっていますか? 数学など先生が解説してくれる計算の仕方を理解して満足していませんか? 予習など疎かにして受講していませんか?もちろん途中の計算で何が起こっているのか理解するのも大事ですが、もっと大事なのは先生が口で言ったりしている方針の方だったりします。そっちも大事にするように心がけたり、もし一回で理解できなそうなら、二周するような計画を立てたり、基本を復習してから受講したり。

私は自分の受け方が正しい!と思っていましたが、いま考えてみるともっと受講から吸収できたのかなと思います。

 

つらつらと書かせてもらいましたが、参考になることがあったら嬉しいです。二年間お世話になった藤沢校から離れるのは名残惜しいですが、藤沢校から離れても、受験勉強本当に応援しています!!頑張ってね!

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