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2025年 7月 21日 政経受験について

こんにちは!1年担任助手の古田です。政経受験のメリットとデメリット、どんな人に向いているかなどを紹介したいと思います。

 

  そろそろセミの鳴き声も聞こえるようになって本格的な夏になって来ましたね。暑すぎて死にそうですが東進で天王山の夏を一緒にやり切りましょう!!下の写真は友達と大学内のカフェに行った時の写真です↓

それではさっそく本題に入っていきましょう!

 

introduction

私立文系志望の皆さん、社会の選択を政治経済にすることを考えたことがありますか?おそらく多くの人があまり考えたことがないのではないでしょうか。今日のブログは政経受験を実際に経験した僕が政経受験について解説したいと思います。

政経受験のメリットデメリット

このパートでは政経選択の良いところ悪いところを紹介します。政経受験は選択肢が狭くなるからやめたほうがいいと世間一般では言われていたりしますよね。そのあたりも含めて深掘りしていきます。

メリット

①暗記量が少ない

政治経済は日本史・世界史よりも暗記に求められる量や詳細さが少ないです。しかし、その場で考えさせる問題や、知識を活用するちょっとした計算問題が出ます(基本的には四則演算なので数学出来なくても大丈夫です)。なので、日本史世界史に比べて、より短期間で点数を伸ばすことができます!

②日常生活で得た知識が活かせる

政治経済はその名の通り、政治と経済について学ぶ教科です。となれば、日頃見ているニュースやyoutubeで聞いたことのある概念や日常生活する中で得た知識が直に活きます。ここが政治経済の最大のメリットであり、世界史日本史にはない良さです。

③実は選択肢はあまり縮まらない

じつは世間で言われているほど選択肢は縮まりません。去年実際に受験したのでわかるのですが、実はGMARCHは文系ならほとんどの学部が政経選択で受験できます!なので、世間で言われているほど選択肢は縮まりません。が、油断は禁物です。自分の志望校・学部が政経を使って受けられるかどうかしっかり確認しましょう!

 

デメリット

早慶を受けるには不便

さっきメリットとしてあった、「選択肢はあまり縮まらない」とは矛盾してしまうのですが、なんと慶応義塾大学は政治経済での受験ができません!!また、早稲田大学も政経の個別入試があるのは、商学部と法学部のみです。ただし、共テ併用で社学、文・文構は受けられますが、文・文構は難易度が跳ね上がります。このように、私大トップを狙うなら少し不便です。しかし、受験できる数は減りますが、その分精度を高めれば、早稲田合格も全然狙えます!!

 

どんな人に向いているか

政治経済が向いている人

①政治経済のトピックに日ごろから関心があり、youtubeなどのコンテンツを見ている

②部活動や課外活動で時間がなく、社会の負担を少しでも減らしたい

③GMRACHまたは、経済・経営系学部志望

この3つの条件に当てはまる人にはドンピシャで政治経済選択が向いていると思います。僕の場合は全て満たしていましたね。部活が9月まであり、あまり時間はありませんでしたが、普段から政治毛材のトピックには関心があったし、商学部志望だったのでバチッとフィットしました!

まとめ

どうでしたか。このブログで皆さんの選択肢が広がったり、政経に関する認知を広げることができていたらうれしいです!

 

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