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2021年 7月 20日 大学のオンライン授業について

こんにちは!!担任助手一年の宮本悠生です。今日は大学のオンライン授業について話していきたいと思います。

 

私の通っている早稲田大学文化構想学部は、約9割の授業をオンライン形式で行っています。結構多いですよね。同じ大学の中でも対面とオンライン授業の比率は結構違うらしいですが、私の場合、16個の授業中、14個がオンライン授業です。

オンライン授業の比率は大学・学部によって大きく異なります。(早稲田大学商学部は週4回対面授業があるそうです。

 

大学のオンライン授業には2タイプあります。一つ目はリアルタイム授業、2つ目はフルオンデマンド授業です。リアルタイム授業では、ZOOMを使って授業を行います。授業の中には、たくさん発言しなければならないものや、顔出しをしなければならないものもあり、結構緊張感があります。フルオンデマンド授業では、事前に教授が撮影した映像を視聴する形で行います。映像は倍速・巻き戻しができるので、簡単な部分は倍速で、難しいところは何度も巻き戻して聞くことが可能です。

 

オンライン授業のメリット

大学に行かなくても授業が受けられる

大学に行かなくても授業を受けることができるなんて、楽ですねw。特に、文化構想学部は必修科目(必ず取らなければならない講義)が一限にたくさんあるので、オンライン授業になってめちゃめちゃ助かっています。

 

自由な時間が多い

大学にあまり行かない分、可処分時間な時間がたくさんあります。その時間を英語の勉強

や趣味など自分の好きなことに割くことができます。

 

授業の倍速・巻き戻しができる

私の中では、これが一番のメリットです!!授業を倍速で受けることができるので、時間短縮になります。また、難しい講義の際は、わからなかった部分を何度も巻き戻して聞くことができるので、より理解を深めることができます。

 

オンライン授業のデメリット

 

友達ができない

ほんとに友達ができません。(私だけなのかな?)またコロナウイルスの影響でサークルの活動も少ないので、私の大学の友達は3人です。(友達100人目指します!!)

 

提出物が増える

大学に行かない分、なぜか提出物の量が増えます。さらに、友達がいないので、誰かと協力して課題を行うことができません。

 

志望校選びのとき、オンライン授業の比率って意外に重要ですよね。オンライン授業の実施比率やオンライン授業事情は大学によってまちまちです。内情を知っている先輩(特に担任助手)にたくさん聞いてみましょう!!

   

担任助手1年 宮本悠生