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2023年 1月 19日 併願校合格のための完全マニュアル

こんにちは。担任助手二年生の小林将一郎です。前回(12/13)公開した「第一志望校合格のための完全マニュアル」は読んでいただけたでしょうか?今回はその第2弾!ということで、「併願校合格のための完全マニュアル」をご紹介します!少しでも併願校対策の参考にしてくださったら幸いです。それでは早速レッツラゴ~!!!

 

1.受験する学校を早めに決める

当たり前ですが、これ大事です!できる限り早くに併願校を決めましょう。ここが遅れてしまうと、様々なデメリットが出てきます、、、。

デメリット①

受験の戦略が立てにくくなることです。併願校をどこを受けるのか、何校受けるのか。これを決められないと「いつどこの過去問を何年やるのか」という計画が立てられません。計画を立てるのが遅くなるほど勉強の進みは悪くなるのでこれは大きな痛手となること間違いなし。できる限り早めに受験する大学・学部を決めましょう。

デメリット②

過去問に取り組むのが遅くなる。これは問題を解いたとき、「あれ、意外とできなかった」となったら過去問をいくつも解く必要が出てきます。つまり早目に解いておかないと取り返しのつかないことになるのです。過去問を解くには当然そこを受験すると決めなければなりません。

以上の理由から何はともあれ受ける大学・学部を早めに決める必要があるのです。

 

2.受験校をランク分けして過去問の計画を立てる

次に必要なステップが受験校を志望度合いでランク分けすることです。ここでのオススメは三段階に分けることです。一段階目は第一志望とそことほぼ同じ志望順位の大学で構成される「挑戦校」。二段階目は自分の実力なら何校か受ければ高確率で一校以上受かるレベルの大学で構成される「実力校」(一般的に滑り止めとなる大学です)。そして自分の学力ならほぼ確実に合格を採れる「安全校」です。大体のイメージですが、3-3-2校などで構成するといいと思います。このランク付けをすることで勉強の優先順位を立てることができ、それぞれの過去問を何年・何周するのかも決めやすくなります。受験はいかに合理的に勉強するかがカギですから、効率のいい計画を立てることがとても重要なのです。

 

3.分析しながら過去問を解く

受験する学校を決め、ランク分けし、計画を立てたら、あとは過去問を解いていくステップです!しかし、ただやみくもに演習量を重ねても成長の幅は小さいに違いない!大事なのは分析を繰り返し、自分の学力と適応力が最も伸びる勉強を把握することです。詳しい話は第一志望校合格の完全マニュアルを参考に!皆さんが併願校で滑らないことを祈っています、、!

 

 

 

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