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2022年 9月 24日 併願校の過去問

こんにちは!東京外国語大学2年の猪俣です。

今日のテーマは「併願校」です。

みなさま、第一志望校の過去問は進んでいるでしょうか。

8月末までに共通テストの過去問を5年、二次・私大の過去問を5年解くのが

目標でしたよね。終わりましたでしょうか。

第一志望の大学の過去問はもちろんやっておかなければいけないのですが、

併願校やいわゆる「滑り止め」の大学の過去問も解かなければなりません。

第一志望の方が難しいからいいじゃないか!と思う人もいるかもしれません。

しかしこれは否、併願校は簡単に落ちてしまいます!

これは併願校の問題傾向が第一志望校と大きく異なる場合に特に起こります。

例えば一橋を第一志望にして、早慶を併願で受ける人の場合!

一橋の社会科目は記述形式の問題が中心ですね。ところが早稲田の社会科目は

選択式ですが非常に細かい知識まで聞いてくるのです。

一橋対策で大まかな流れを記述する勉強しかしていない人からすると

早稲田の社会には歯が立たないこともあるそうです。

こんなことにならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

それはずばり、併願校の過去問1年分を早めに解いておくことです。

そうすることによって自分が受ける併願校が第一志望の問題とどれくらい違うのかを把握することができます。

大きく異なれば当然時間をかけて対策をする必要がありますし、

大きな違いがなければ第一志望校の対策のみで十分かもしれません。

自分はこの時期に早稲田の文化構想学部の過去問を解いてみて驚愕しました。

ただ早めに解いたことで秋は併願校の対策に時間を使うことができ、

無事合格することができました。

今週末は併願校、解いてみてはいかがでしょうか!

担任助手2年 猪俣

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