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2021年 5月 5日 今からできる!ワンポイント勉強法!
こんにちは!青山学院大学経営学部2年の野崎健斗です!
5月ですね。最近は気温も暖かくなってきて夏の近づきを感じますね(その前に梅雨がありますが、、、)。
さて、今回はタイトルの通り今から始めれるようなおすすめの勉強法を3つ紹介します!
実際に志望校に合格した藤沢校の生徒から聞いた勉強法で、面談でも紹介しているような勉強法になるので必見です!
帰宅後「プラス1学習」
受験生は質を追求していくことはもちろん大事ですが、その大前提として圧倒的な勉強量が必要になってきます。勉強量を確保する方法の一つとして、このプラス1学習はうってつけです!
やり方としては、家だけで勉強する科目・単元を決めて帰宅後に取り組むといった感じです。
例えば、「英・数・物・化は校舎で取り組み、代わりに家では古文・漢文を取り組む。古文・漢文は家だけでやると決めて、集中する!」という感じです。
僕の場合は帰宅後必ず過去問を1題解くというプラス1学習をやっていました。
これを1ヶ月続けるだけで30題も過去問が進むことになるのでかなりお得だと思いませんか?
帰宅後にやる内容は何でも良いですが、その科目または単元については家だけで完結させることを意識するとメリハリがついてとても良いと思います!
ストップウォッチ勉強法
受験生はこれからたくさんの勉強量が必要になってくると思います。そのような中、特に夏休みなど長時間かけて勉強していると時間の概念が薄くなりがちです。時間があるからと同じ科目の勉強をダラダラやってしまい、気づいたらとても時間をかけてしまっていてやりたかった他の科目の勉強が出来なかった、何てことも起こりかねません。そんな時にストップウォッチ勉強法はおすすめです!勉強時間をストップウォッチで測りしっかりと時間で区切る癖をつけることでメリハリがつきます。また、日々の勉強時間をストップウォッチで記録していけば1日の勉強の合計時間なども可視化ができ、モチベーションにもつながります!僕はstudy plusという勉強記録ができるアプリで毎日勉強記録をつけていました。とてもやりがいでておすすめのアプリなのでぜひ使ってみて下さい!
(↓↓以前僕がstudy plusについて書いたブログもご参考までに!)
Studyplusのすゝめ
模試ノート・過去問ノート
受験生の皆さんは7月から過去問演習が始まりますね。志望校の演習を始めたら是非取り組んでみて欲しいのが過去問ノートです!過去問をたくさん解くことは大事ですが、復習と分析をおろそかにしてしまっては元も子もありません。志望校の問題の傾向を掴み、分析することに過去問を解く意味があります。その分析のツールとして過去問ノートはおすすめです。決まったノートの作り方というものはないですが、過去問を解いてみて分からなかった所、良く狙われるような所などを取り上げてまとめるというのが基本的な形だと思います。これを作れば自分の弱点のみが網羅されている参考書が完成します。試験直前には過去問ノートを見て復習するという人もいるくらいです!過去問演習が始まったらぜひ作ってみて下さい!
以上がおすすめの勉強法でした。受験の天王山ともいわれる夏休みに最高のスタートが切れるように、今この瞬間から頑張りましょう!
2年担任助手 野崎