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2025年 2月 16日 苦手分野を超短期間で克服するために
みなさんこんにちは!
一年担任助手の福田です!
つい最近テストが終わり、他の大学の大学生たちに一足遅れて春休みに入りました。
この冬は、たくさん雪山に行ってこようと思います笑
受験をすべて終えた受験生、本当にお疲れさまでした。
ここまで走り切った自分を最大限労わって、この春は好きなことをたくさんして大学生になる準備をしましょう!
そして、あと少しですべてを終えるあなた。この短期間でも未来は変えられます!今回はそんな話をします。
さらに、もう少し時間がある受験生に加えて、受験まで1年以上ある新高校3年生、2年生、1年生にも意義のある内容をお届けできればと思います。
受験生は第一志望までの短い期間で伸ばしたいところ、新学年になる人たちは次回の模試に向けて短期間で伸ばしたいところ、それぞれあるのではないでしょうか。
では、僕が考える「苦手を超短期間で克服するための方法」を具体的に伝授していきます!
1. 苦手の正体を明確にする
まず、自分の「苦手」が何かを「具体的」に洗い出すことが必要です。例えば、「数学が苦手」というのでは漠然としすぎていると思います。
「方程式の立て方がわからない」「数列の漸化式の解き方がわからない」など、苦手の原因をできるだけ細かく分解してください。
苦手分野が曖昧なままだと効率的な対策ができません。模試や教科書を見返し、自分がつまずいている箇所を明確にしよう!
2. 短期間の計画を立てる
苦手克服には、明確なゴールと計画が不可欠です。「1週間で○○の公式を覚える」「2日で例題5問を完璧に解けるようにする」など、達成可能な短期目標を立てよう!
具体的には、以下の手順で計画を作るのがおすすめです!
1. 目標設定:1週間で克服したい内容を決める。
2. 日割り計画:1日ごとのタスクを設定する。例えば、数学の苦手克服なら、1日目は基礎公式の理解、2日目は例題演習、3日目は応用問題演習など。
3. 時間の確保:1日30分でもいいので「苦手克服専用」の時間を作る。
3. 苦手分野に特化した勉強法を使う
苦手克服には、効率的な勉強法が必要不可欠。以下は僕が思う各教科の具体的な方法です!
• 数学・理科の場合:「問題を解く」だけでなく、「解説を読む時間を増やす」ことがポイント。解答を見て「なぜこの解き方になるのか」をしっかり理解しましょう!理解したら、同じ問題を翌日もう一度解くと記憶に定着しやすいと思います!
• 英語の場合:英単語や文法の苦手なら、反復がカギ。1日5分で10個の単語を覚えることから始め、次の日に前日分を復習する。この「小分けにして復習」を繰り返すことで記憶が深まります!
4. アウトプットを重視する
苦手分野を克服するためには、インプットだけでなく、アウトプットを意識する必要があります。
例えば、覚えた英単語を使って自分で文章を作ってみたり、数学の公式を使った例題を解いたりして、「使える知識」に変える訓練をしよう!これによって理解が深まり、苦手意識が薄れていきます。
5. 進捗を振り返る
計画を進めていく中で、2~3日ごとに進捗を振り返ろう!「どこまで理解できたか」「どこでつまずいているか」を確認し、必要なら計画を調整してください。
自分の成長を感じられるとモチベーションも上がりませんか??僕は結構そういうタイプです(笑)
6. 最後に:完璧を目指さない
短期間での苦手克服では、全てを完璧にするのは正直難しいです。大切なのは、「最低限の基礎をしっかり固める」ことです。例えば、模試で正解率0%だった分野を50%に引き上げるだけでも大きな進歩です。その自信が他の分野にも好影響を与えるのではないでしょうか。
苦手を克服するのは確かに大変ですが、適切な手順を踏めば短期間でも大きな成果を上げることができると僕は思います!少しずつできることを増やしていけば、やがて「苦手」は「得意」に変わるかもしれません。
今日からぜひ、あなたも挑戦してみてください!
他の担任助手が書いたブログはこちらから見れるのでぜひ!
一年担任助手 福田勇人