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2023年 10月 27日 東進は10月~12月に進級するの、なぁぜなぁぜ?
こんにちは!東進ハイスクール藤沢校4年担任助手の野崎健斗です!
前回僕がブログを書いたのは8月末の夏休み中だったのですが、そこからもう2ヶ月も経ってしまいました。速い。大学生になってからは特に時の流れが速いように感じます。気づけばあっという間に4年生になっていて、年は22歳。誕生日がもうあまり嬉しくないです。
高校生の皆さんも高校生活はあっという間なので、勉強・部活・遊び全てに手を抜かず全力で毎日楽しんでほしいです!ちなみに僕の誕生日は4月24日です(祝われる分には嬉しいので念のため書いておきます)。
さて、今回のテーマは「進級」についてです!ブログタイトルめちゃふざけてますが、まじめに話します。
これから進級する・既に進級した東進生、東進生関係なくこの時期の高校1・2年生に向けたブログとなります。「この時期に新学年の話するとか早すぎてナンセンスで草」
「既に進級した?ちょっと何言ってるかわからない」
という声が聞こえてきそうですが、間違えている訳ではありません。東進では12月1日から全員が新学年となります!
この時期に新学年となる理由
なぜ東進では学校での学年より早く新学年になるのでしょうか?
このワケは入試日程が関係しています。
大学入試は、大学入学共通テスト・国立大学の二次試験・私立大学の個別試験があります。この中で最初に始まるのが、大学入学共通テストで1月中旬にあります。
つまり、高校2年生の1月が入試本番のちょうど1年前になるわけですが、この1年前時点での成績が本番の入試結果に大きく影響しています。
東進では共通テスト同日体験受験といって、共通テストと同じ日に同じ問題を解く模擬試験がありますが、ここでの得点率によって合格率が変わるということが分かっています。
簡単にいえば、この時期にしっかり得点をとれている人は、2月~4月から本格的に勉強を始める人よりも合格率が高いということです。当たり前っちゃ当たり前のことかもしれませんが、本当にこの差が大きいんです!
そのため、ここで確実に点数を取れるように準備を始める必要があります。当然、数日や数週間だけで成績が良くなるわけはないので、東進では10月~12月の期間から新学年として学習を始めるわけなんです。
つまりまとめると、
「入試の1年前は1月」
「志望校合格を目指す上では、この時点で一定の成績をとれているか否かが合否を大きく分ける」
「だから遅くても12月、早ければ10月には進級をして受験生・新学年としての学習をスタートさせる必要がある。」
ということなんです。
ここまで読み進めてみて、いかがでしょうか。
「新学年なんてまだまだ先」
「受験勉強に本腰入れるのはもう少ししてから」
と思ってた人は、ちょっとこのままだとまずいかも!と思ってくれてたら嬉しいです。
この時期、何をすべき?
では、この時期に進級する理由が分かったことを踏まえ、この時期は何をすべき・どんな意識を持っておくべきなのでしょうか。
高1、2年生に共通して大切なことは、このタイミングで「変わる・変える」ことだと思います。
東進生の場合は毎日登校・毎日高マス・毎日受講を本気で当たり前にするとか。東進生でなければとりあえず模試を受けてみる、親や学校の先生に相談してみる、とか。何でも良いので何かを変える行動をしてみましょう!この時期に何も習慣を変えずに過ごすのはとても危険なことです。
そして行動を変える覚悟ができたら、その覚悟を誰かに宣言するとその決意がより確固たるものになると思います。
藤沢校では、新学年を迎える生徒全員に「新学年努力宣言」という宣言をしてもらっていて、生徒本人が、新学年も藤沢校で学習を続ける理由や大学受験をする上での決意表明を担任と保護者の前で宣言します。ここできっちり今後の行動目標や覚悟を言語化し宣言することが、本気で受験に向き合うきっかけになっています。
このように何か行動を変え覚悟を決めることができさえすれば、自ずとやるべきことは見えてくると思います。
以上が、進級に関するブログでした!
東進ハイスクール藤沢校では体験生をいつでも受け付けています!
これをきっかけに勉強を始めたい・とりあえず受験勉強の相談だけでもしたいという人など、気軽にご連絡お待ちしております!(^^)!
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担任助手4年 野崎健斗