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2025年 3月 2日 担任助手になってよかったこと
こんにちは!担任助手の宮本です!
最近、花粉が本当に辛いです。薬を飲んでいるのに、なかなか勝てず悔しい日々を過ごしています…。
さて、今回は「担任助手になってよかったこと」についてお話ししたいと思います。
実は私、一度担任助手を辞めているんです。
その間、カフェやテレビ局でバイトをしていました。
しかし、大学3年生になったタイミングで、再び担任助手として働く機会をいただき、
藤沢校に戻ってきました。そんな経験をしたからこそ、
担任助手の魅力をより深く感じることができました。
受験が終わり、「どんなバイトをしようかな?」と考えている人はもちろん、
「普段、担任助手はどんなことを考えているんだろう?」と興味がある人も、
気軽に読んでくれると嬉しいです。
担任助手になってよかったこと
①「働く」ことと向き合える
② 人生が変わる瞬間に立ち会える
この2つについて、お話ししていきます!
① 「働く」ことと向き合える
「働く」とは何でしょうか?
人によって考え方は違うと思いますが、
私は 「働くこと=人としての成長を育むこと」 だと考えています。
仕事は単にお金を稼ぐためのものではなく、
働く中で自分自身の成長を実感できるものなのではないでしょうか。
藤沢校の研修で、「働く報酬」について考える機会がありました。
そこで学んだのが、働くことの報酬には以下の4つの段階があるということです。
- お金を報酬とする – 給料をもらうことが目的
- 能力を報酬とする – スキルアップを目指す
- 仕事を報酬とする – 仕事そのものを楽しむ
- 成長を報酬とする – 自分の人間性を高める
この中でも、最も価値のある報酬は 「成長」 だと学びました。
実際に藤沢校のスタッフは、「お金のために働く」のではなく、
生徒のために全力でサポートし、貢献しようとする人ばかり です。
だからこそ、生徒が合格したとき、自分のことのように心から喜ぶことができます。
振り返ってみると、こうした環境で働くことで、私自身も人として成長できたと感じています。
つまり、「働くこと」とは…
“誰かのために尽力し続けることで、自分自身も成長していくこと”
なんだと思います。
② 人生が変わる瞬間に立ち会える
受験は、多くの人にとって人生の大きな転換点です。
志望校合格を目指して全力で努力する中で、
「継続して頑張れる力」「自分の弱さに打ち勝つ力」を
身につけた受験生をたくさん見てきました。
私自身も、受験を通して大きく成長した一人です。
そんな生徒たちと 並走し、悩み、喜びを分かち合える のが担任助手という仕事です。
・点数が伸び悩んでいる生徒と一緒に作戦を考える
・つらい時期を乗り越えた生徒の成長を間近で感じる
・「受験、頑張ってよかったです!」と笑顔で卒業していく瞬間に立ち会う
これほど尊い経験ができる仕事は、なかなかないと思います。
生徒が受験を乗り越え、晴れやかな顔で旅立っていく姿を見るたびに、「この仕事をやっていてよかった」 と心から思います。
最後に
いかがでしたか?
私は、もう一度担任助手として働く機会を得られて、本当に幸せだと感じています。
もし今回の話に少しでも興味を持ってくれたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね!
それでは!
担任助手4年 宮本