建築学科って何を学ぶの? | 東進ハイスクール藤沢校|神奈川県

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2020年 8月 20日 建築学科って何を学ぶの?

 

こんにちは!明治大学理工学部建築学科の中川瑞稀です!

最近ほんと~~~うに暑いですね…早く涼しくなってほしいです…

 

△今までの課題で作ったものたちです!

今回は、建築学系の大学生が何を学んでいるか、お伝えしていきたいと思います!

 

①建築学とは

私の通っている明治大学では、4年間かけて「建築学」を学びます!

 

「建築学」と一言でいっても、とても幅が広いです。

例えば、地震に強い建物を作るための工学的な側面、建築基準法などの法規、都市計画になると社会的な学問とも言えます。また、デザインや歴史も重要になってくるので、芸術的・文化的な学問でもあります。最近は、環境問題なども重要視されてきているので、時代と共に建築学の幅はどんどん広がっていくと思います…!夢がありますよね~

また、建築物は、人が内外に滞在するので、「人が使うモノ」という特性が様々なことに影響しているように感じます。デザインをするにしても、人がすれ違える幅があるか・椅子と椅子の感覚は・天井高は適切か、などのヒューマンスケールが大切になってきます。

建物によっても、アートを求められているか、デザインを求められているかで設計の流れは全然違うと思います。「形態は機能に従う(From Follows Function)」という有名な言葉もありますね。

他にも図と地の関係など、多くのことを様々な視点でとらえることでよりよい建築物ができるかなぁと思っています。

 

②大学で学ぶ建築学

「建築学」はとにかく幅広くて奥深い学問ですが、どの側面も外すことができないので、大学では歴史も力学もデザインも法律も全部学びます!

 

明治大学の場合は理工学部ですが、他大学では「工学部」「デザイン工学部」「環境デザイン学部」「都市科学部」「都市環境学部」「建築学部」など、色々な名前の学部に所属しています。

また、プロダクトデザイン系の学科ではさらにヒトに近いもののデザインを学べたりします!

学部の名前による大きな違いはあんまりないと思いますが、先述した様々な側面のうちどこに注力しているかは大学によって少しずつ違うような印象があります!

都市計画が得意な大学や、土木が得意な大学、意匠が得意な大学などなど…

興味のある分野から大学を決めてみるのもいいと思います!

 

③建築士資格について

建築系学科では、卒業後に2級建築士の受験資格が得られることも魅力の1つだと思います。

建築士の受験資格として、「国土交通大臣の指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業」していれば受験することができます。

プロダクトやアート系で建築系の学歴が無い場合は、建築士の受験資格を得るために実務経験を7年も積まなければなりません最初から建築士の資格が必要な職業には就きづらくなる場合もあるので、資格については慎重に検討する必要があると思います。

大学のホームページを見たらすぐ見つかると思うので探してみて下さい!

JABEE(日本技術者教育認定機構)認定というものもあるので、気になる方は調べてみてください!

 

ちなみに、私は今「音環境系」の研究室に所属し、毎日論文を読んでいます!

最近はそこまで辛くないですが、2年生の時がいちばんたいへんでした・・・

大学生活についてや他にも授業のことなど聞きたいことがあれば、是非校舎で声をかけてください!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

藤沢校担任助手 中川 瑞稀