国公立大学を受けるということ | 東進ハイスクール藤沢校|神奈川県

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2013年 3月 8日 国公立大学を受けるということ

こんにちは。

今日はとても暖かいですね。春の訪れを感じさせます。

昨日から、国立大学の前期日程入学試験の合格発表が行われています。今日は東工大などの発表があり、藤沢校に合格した生徒が続々と報告に来てくれました。

さて、入試には色々な方式がありますが、最もはっきりしている区分は、「国公立」と「私立」だと思います。私立大学は主に大学の独自問題だけで入試を行い、国公立大学はセンター試験で幅広い科目の問題を解かせた上で、大学独自の2次試験も行うことが大半です。センター試験では理系なら国語や社会、文系なら数学や理科など、人によっては得意ではない科目を解かねばならず、更にレベルの高い2次試験の問題も解くと言うことで、私立に比べてかなり厳しいように思えます。実際に苦手意識を持っている科目がある受験生は、その多くが私立入試に「逃げる」という現状があります。元々私立大に行きたいというなら言うことはありませんが、第一志望の国立大の受験を断念する、というのは勿体無いことです。

私立は入試科目が少なく、楽に思われがちですが、実は全くそうではありません。同じようなことを考える受験生が大勢いる訳ですから、少しのミスも許されないハイレベルな戦いになることが殆どです。むしろ、ハードルが高いように思われる国公立大の方が、総体的な難易度は低いかもしれません。合格のために必要な得点は半分から6割程度と低めになっています。国公立大学対策として幅広い勉強をしていれば、併願の私立大にも十分対応可能なのです。

少し残酷な話になりますが、私立大専願の人よりも、むしろ国公立大の併願として受けた人の方が合格しやすいと言うこともあります。

ここで問題になってくるのが、「苦手科目の克服をどうするか」ということですね。苦手だという意識だけが先行して、食わず嫌いになってしまっているということが多々あるように感じます。しっかり基本を押さえ、演習量を増やすことによって、得点の改善は大いに可能です。苦手科目の無い人はほぼいません。僕も現役時代は物理と国語に苦手意識がありましたが、日々の受講や模擬試験を通して自分に足りない部分を補うよう徹底的に反復し、なんとか合格点に載せることが出来ました。

 

センター試験・二次試験と二つの試験でいい結果を出さなければとプレッシャーを感じるかもしれませんが、それぞれ、センター模試や記述式の模試を通して両方に十分慣れておけば、そう難しいものではありません。低そうに見えて実は高い私立の壁を飛び越えるか、高そうに見えて実は低い国公立の壁を飛び越えるか、皆さんはどちらを選びますか?

 

東進ハイスクール藤沢校 担任助手 田中健斗