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2025年 1月 26日 合格者が実践した!「朝型生活」
こんにちは!担任助手1年の折橋四季です!!
早速ですが、朝は得意ですか?
私は昔から、今もずっと早起きをすることや朝起きることがとても苦手です。
特に冬は寒くてなかなか布団から出ることができずにギリギリまで寝てしまい、いつもギリギリで電車に乗ります💦
今回のブログでは、そんな私でもやっていた「朝型生活」について紹介します!
「朝型生活」をするメリット
1,「脳のゴールデンタイム」
朝、目覚めてからの約3時間は、脳が1日の中で最も効率よく働く時間で「脳のゴールデンタイム」と言われています。朝から午前中にかけてはドーパミンやアドレナリンが多く分泌されるため、思考力やひらめきに優れていて、やる気や集中力が高まり、効率よく勉強に取り組むことができるということが脳科学的にも証明されています。
また、朝に行う作業は夜と比較して、2〜4倍ほどの作業効率があるそうです✨
2,整った環境
朝なら物音や話し声が少ない時間で、静かな環境で勉強に取り組むことができます。
夜と比べても見たいテレビ番組やSNS、スマホの通知が多くきたり、家族から話しかけられたりと勉強への集中を妨げる要因が少ないのが朝ですね!
3,本番を見据えた生活習慣
大学入試は朝から行われることがほとんど。朝型に切り替えておくことで、受験本番でしっかりと脳を働かせるリズムを作ることができます。
入試本番にいつもより早起きしなければならないという状態だと体にも負担がかかりますし、試験中に脳がまだ寝ている状態で最高のパフォーマンスができません。いつも通りの時間に起きて試験を迎えるのがベストです!
私は実際、共通テスト当日の朝は普段の登校で乗る電車より遅い電車で、その分時間にも余裕がありました!
朝が苦手でもできた!「朝型生活」
冒頭でも書いたように私は朝が超苦手な人間です。
もちろん、朝寝坊して絶望的な気持ちになることも沢山ありました。
そんな私ですが、大学受験を意識し始め、6時18分藤沢駅発の江ノ電(通称618えの)に乗って登校して学校で朝勉強していました!!
6時18分に藤沢駅から江ノ電に乗り、鎌倉高校まで通っていたのですが、最寄り駅は藤沢ではないので、618えのに乗るために家を5時半くらいに出ていました。
朝が苦手な私にとってはとても大変なことでした。母もこの時間に家を出る私のために、私よりも早く起きてお弁当を作ってくれたり、起こしてくれたり、たくさん協力してくれました。本当に感謝してもしきれないです。
では、どうして早起きを継続することができたの?
1、人と約束をする
私は618えのに毎日乗ることを担任助手と約束をして、毎日乗ることができたか報告をしていました。
約束していることによって遅れてはいけないという意識が働き、家を出る時間が固定されました。起きたはいいけどこれによってだらけてしまうといったことがなかったのが良かったです!
結局、実行するのは自分だけど私は人と約束をしたことで早起きを継続して頑張ることができました。
いつも一緒に登校している友達と乗る電車を早くしてみる!っていうのもいいかもしれないですね!
2、朝早く起きるモチベーションを作る
朝早く起きて早く登校するモチベーションの一つは朝焼け、日の出の写真を撮ることでした!
特に江ノ電ユーザーは秋から冬にかけての618えのが朝焼けのちょうどいい時間帯です✨
↑鎌倉高校前駅で撮ったお気に入りの3枚です
朝から綺麗な空をみて、最高の1日の始まりでした✨毎朝これをみて、写真に収めるために早起きを頑張っていたといっても過言ではないです!
私の場合は景色がモチベーションでしたが、学校がない日の朝は開店と同時にカフェに入っておいしい飲み物を飲むなど、朝起きることが楽しみになることを探してみるといいですよ!
他にもたくさんの方法を試しました。例えば、志望校の写真を印刷して天井に貼ってみたり、前日の夜に「明日の朝は絶対に起きる」と紙に大きく書いて貼ったり、アラームを遠くに置いたり…
ここまで、朝勉強のメリットや朝が苦手な人でもできた「朝型生活」について紹介しました!
今の自分に満足できていない人、今が行動を変えるチャンスです!
皆さんも明日の朝から「朝型生活」始めてみませんか?
担任助手1年 折橋四季