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2025年 2月 23日 受験勉強、何から始める!?!?
こんにちは!担任助手の小間です!
もう2月も終盤。去年の今頃は受験三昧だったのが懐かしいです。
受験生の皆さん本当にお疲れ様でした!よく頑張りました( ; ; )
国公立の人はラスト頑張れーーーーーー!
私は今年の2月は色々なことをして楽しみました!
ライブに1ヶ月で計3回も行ったのが楽しかったです^^(Marron 5 と keshi)
さて今回は、「受験勉強で一番最初に始めるべき教科とは?」というテーマで書いていこうと思います!
先に結論から言うと、ズバリ 英語と数学!(個人的には特に英語)です!!!
何故かという話をするために、まずは受験勉強は逆算して考える必要があるということを言いたいです。
当たり前ですが、受験勉強には期限があります。
もし、期限がなかった好きな時期に好きなように勉強をしていって、準備が整ったら試験を受ければいいですが、そうではありません。高校生はみんな同じ時期に受験というものがやってきますよね。
そう考えた時に必要なのが、逆算です。
「ゴールが何であり、そこまでどのくらい時間があるのか」それをしっかりと理解し、間に合うように、ゴールから考えて今何をすべきか判断することが受験勉強では欠かせません。
ゴールとはもちろん、第一志望校合格ですよね。
そのゴールを果たすために直前に必要なことと言えば、「自分の志望校に合った対策、自分の弱点を潰すための演習」です。
東進では志望校別単元ジャンル演習などのAIによる最強ツールを高3の9月から利用することができ、第一志望校合格に向けて、一人一人のための仕上げ特訓を行います。
そのために必要なことといえば!まずは、自分の弱点をしっかり知るために過去問を解くことです。
東進生は、夏の間に共通テストと第一志望校の二次私大の過去問をそれぞれ5年分ずつ解きます。
その過去問演習の結果が、9月から始める、志望校別単元ジャンル演習に反映されるという仕組みです。
夏(7.8月)をたっぷり過去問演習に使うには、過去問を解くための学力をそれまでにつけておかなければいけません。
遅くとも6月には、すべての教科の一通りの学習が終了していて過去問が解ける状態になっている必要があります。
すべての範囲の学習を終えるのに時間と労力が必要な教科といえば、文系なら世界史や日本史などの社会科目、理系なら化学や物理などの理科科目、ではないでしょうか!
これらの科目を夏前までに一通り完成させるには、高3になる前から学習をどんどん進めていくことが必要です。
新高3の東進生は、理社科目の受講を高3になる前に終わらせるために今頑張っている人も多いのではないでしょうか!
受験勉強は早くて損することは絶対にないので、理社をできるだけ早く終わらせ、もう過去問解ける!早く過去問解いてみたい!という状態をいかに早く作るかが大切です。
そう考えると、理社の前に完成していなければいけないものは何でしょう?
英語数学ではないでしょうか、、、!
英数が完成しているからこそ、理社の学習に早くから時間を費やせ、過去問演習に早くから入ることができます。
もちろん、人によって教科の優先順位は様々ですが、英語と数学は一般的に重要度が高い且つ伸びるのに時間がかかる教科です。
東進生は、「英数の完成は高2の夏までに」と言われてきたのを覚えている人もいるのではないでしょうか?
この期限には、このようなしっかりと逆算して考えられた理由があるのです。
英語と数学は、受験勉強にまだ身が入っていない人でも、今すぐに始めるべき教科です!
数学は、文系なら使わないという人もいますが、英語は必ず全員が使う教科です。入試でも重視され差がつきやすい教科です。
だからこそ私は特に、英語!をまずは本気で勉強することをお勧めします!
ここまで長々と話してきて、私の結論は、受験勉強を本気でスタートするならまずは英語と数学!です。
もちろん人によって状況は異なるので当てはまらない人もいるかもしれませんがそんなことはどうでもよく
本当に大事なのは、逆算して考えるということです!!!
期限が決まっている大学受験。逆算して賢く勉強して、志望校合格を掴み取りましょう。
担任助手一年 小間