勉強と部活の両立法! | 東進ハイスクール藤沢校|神奈川県

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2020年 12月 17日 勉強と部活の両立法!

 こんにちは!横浜国立大学 理工学部 4年 露木です。

 僕は高校時代、ラグビー部に所属していましたが、引退が高3の11月と遅く、勉強と部活との両立にかなり苦しみました。

 おそらく勉強と部活の両立がうまくいかず、勉強がなかなか進まない人や、部活をやめようと思っている方は多いのではないでしょうか?

 なので今日は、勉強と部活との両立法について僕自身の経験を踏まえ、話していこうと思います。参考になれば幸いです。

今日は以下の3つ

1. 部活をやっていると受験は厳しい??
2. 部活との両立法
3. これから受験をする部活生のみなさんへ

このような流れで進めていこうと思います。

1. 部活をやっていると受験は厳しい??

 部活をやると疲れて勉強できない、時間が取れないなどの理由から部活をやめようか悩んでるという声をよく耳にします。果たして部活は勉強の邪魔なのでしょうか?僕はそう思いません!理由は2つあります。

理由その1:僕自身の経験から

 僕の部活では、同級生が11人いました。そのうち11月まで続けたのは、4人。。他の7人は4月で部活を辞めました。そして受験結果はどうなったと思いますか??結果、部活を続けた組は4人中2人第一志望合格辞めた組は7人中0人でした。浪人率も後者の方が高かったんです。ここで、秋まで部活をやれるくらい余裕があったんじゃないかと言われることがありますが、そんなことはありません。当時部活をやめた子たちの方が成績もよかったんです。まだ信じられないかもしれませんが、僕の学校に限らず、他の学校のラグビー部も同じような結果だったと友人から聞いています。このことから、部活をやっていても受験結果にはあまり影響がないことが分かります。

理由その2:運動は学習効率を上げる

 運動は学習効率を上げると聞いたことが一度はあるんじゃないでしょうか?これがよく言われている理由として、運動によるストレスの軽減、脳機能の活発化があると僕は考えています。それぞれどのような効果があるかはこれから説明しますね。

 まず、ストレス軽減について。まず運動がどれくらいストレスを軽減するのかというと、30分の運動で抗うつ薬1回分の効果があることが証明されています。そのため、部活動をやっている子は、長時間勉強をし続けている子に比べ、ストレスが少ない、結果高い効率で勉強が出来るのだと思います。

 そして、脳機能の活発化について。まず脳機能の活発化ってどういうことかというと、脳にエネルギーが行く状態、すなわち血の循環が良い状態のことを指します。血の巡りが良くなれば、脳機能が上がるのもなんとなくわかると思います。じゃあこれが運動と何の関係があるのか、というと運動をすることで心拍数が上がり、血の巡りがよくなり、結果脳が通常より良く働くということになるんです。

 これらのことから、部活をやることは勉強に悪影響があるわけではないということが伝わったんじゃないかと思います。

2. 部活との両立法

 部活が勉強に必ずしも悪い影響がないということが分かってもらえたと思うので、ここから本題の勉強と部活との両立についてお話ししたいと思います。

 みなさんは勉強を始める時、計画をしっかり立てて、やることを決めて、よし!始めよう!という風に勉強を進めていくと思います。しかしこれは、いざ始めてみると計画通りいかない、疲れて勉強しきれないなどの問題が発生し、とてもつまずきやすいんです。なぜかというと、ある大事なステップを飛ばしているからなんです。その飛ばしているステップとは、使える時間の把握&確保です。そのステップの重要性とそれを踏まえた両立法を以下でお話しします。

その1 使える時間の把握&確保

 まずは自分が使える時間を把握し、確保しましょう。これをやらないとどうなるか?というと、時間と質を同時に詰めていくことになります。この場合、精神的にかなりの負担になり、結果、長時間勉強できないor質が微妙という状態に陥ってしまいます。このことから、まず行うべきは、使える時間を把握し、その時間全てを勉強に使えるよう長時間に慣れることです。まとまった時間ではなく、学校の休み時間や移動時間なども使えるようにします!最初は質は問いません。まずは机に座り、教科書を開き、勉強に向き合いましょう。使える時間をすべて勉強に充てられるようになってから、質を詰めていけばいいんです!そして、使える時間の把握ができれば、この後説明する優先順位を付けた学習もよりやりやすくなります!

その2 優先順位を付けた学習

 部活生は1日に使える時間が特に限られています。なので優先順位をつけて効率的に学習を進めていかなければなりません。

 ここでいう優先順位を付ける上で一番重要なことは、毎日やらないといけないもの / そうでないもの を分けることです!なぜかというと、英単語や英熟語、古文単語などの暗記系は毎日やらないと覚えられないですよね?暗記系は毎日コツコツ積み重ねることによって長期記憶になり、定着していくのです。なのでまずは、毎日やらないといけないものをピックアップしましょう!

 次に行う優先順位を付ける際の分け方は、机でできるもの / できないもの、です!部活生は机で使える時間は限られています。なので机でしか出来ない勉強を机で出来る時間に、机でなくても出来る勉強は移動時間や休み時間などのスキマ時間で行うようにしましょう。

その3 まとめ

 これらのことから、毎日やらないといけないこと/そうでないもので分け、分けたものをさらに、机の上で出来るか/そうでないかで分け、それを確保した時間割り振っていけばいいんですね。このステップで学習を進め計画を立てていけば、限られた時間の中でも効率よく学習が進められる思います!

3. これから受験をする部活生のみなさんへ

 これまでの内容で、部活をやることが必ずしもマイナスではないことや、部活をやりながらでもしっかりと進め方を考えて学習をすればある程度のレベルまでは確実に持っていけるということを理解してもらえたかと思います。しかし、限られた時間の中でこれだけ詰めて行うということは、活をやっていない普通の受験生より、体力的にも精神的にも辛くなるということは間違いありません。しかし、それに耐えて受験を乗り越えることができれば、部活を楽しむ切ることができる上、人生においてとてもいい経験になることは間違いありません。今はつらいかもしれんませんが、乗り越えた先にあるものを想像して、耐えて頑張って欲しいです!僕も心から応援しています!がんばってください!

藤沢校担任助手 露木友博