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2016年 11月 24日 今やるべきことはコレ!!【高2生版】
こんにちは!!担任助手3年生の宮城です。
今日は11月であるのに藤沢周辺でも初雪が降りましたね! 半信半疑でしたが、朝起きてみてびっくりしました(^^)
これから寒い日が続くので、受験生の方はもちろん、みなさん体調管理には気をつけましょうね 🙂
本日は、これから 『新』受験生 となる、高校2年生の方への学習アドバイスをしたいと思います!!
自分が考える高2生のこの時期のポイントは3つあります!
① 目指すべき志望校をしっかりと決める
まずは受験勉強の目標となる、第1志望校を決めることです。 決めるためには、その学校で学べることや将来どういった進路に就くのかなどを考える必要があります。
高校2年生のうちに将来のことをしっかりと考えて、その第1志望校を目指す気持ちを高めて、早い時期から勉強のスタートをきることが志望校合格への第一歩です!
それを、高校3年になってから決めるのでは遅いので、今の時期にしっかり考えましょう!
② その志望校と自分とのギャップを把握して、勉強の計画を立て、実行に移す!
志望校が決まったら、そこに合格するための道すじを自分で考えます。
考えるためには、今の実力と、目指すべきレベルとのギャップを知ることが必要です。 模擬試験などを利用して、今の実力からどうしていけばいいかを教科ごと、分野ごとに考えましょう。
「ここまでに〇〇をやりきる。」など具体的に立てるのがオススメです!
そして計画を立てたら、しっかり実行すること!!これが一番大変ですが…
部活、行事、その他もろもろで忙しいという言い訳をしてる人は、時間は自分で作るものという認識を持って、部活に1時間30分(東進生であれば、部活のあとも必ず来る)など心に決めて、やり遂げましょう!!
それをやり遂げるために、志望校への気持ちを①の段階で固めておくことが必要だと思っています。
③ 勉強面:基礎学力を早く、速く徹底する!
何においても、基礎が大事!!って言葉はよく聞きますよね。 もちろん大事です!
ただ、基礎を固めさえすれば、難関大の入試に対応できるのか? ・・・答えは残念ながら No です。 難関大の入試問題は、応用問題が中心になってきますので、そっちの対策が必ず必要になってきます。
基礎を固めることは、その後に応用問題を解いていくために必要になりますが、その上でポイントになることは、早く、速く、基礎を固めることです。
『早く』というのは、時期の問題です。高速基礎マスターを取得している人は、実際に学年が上がる前に、センター試験レベルの、単語、熟語、文法、基本例文までを一通り終えておきたいですね。
早期に基礎固めができていることで、問題演習をする期間が増えます! 受講なども、終わらせる時期をしっかり決めて取り組みましょう!
『速く』というのは、短期間でという意味です!
単語を覚えるとして、たとえば単語を1000語覚えるとして、1か月で1周するのと、3ヶ月かけて1周するのでは、短期集中で1か月で1周する方が、記憶に定着しやすいです! 3か月かかっていては、最初にやった単語は忘れてしまい、定着も薄いです。
また、短期間でやり遂げることで、復習もそれよりも短い期間でできるのでこれからやっていく学習のペースもあがります。
学習というのは、継続・反復が大事です。期間を意識して、学習ペースを上げていきましょう!!
以上3点が今意識してほしいことです! もし相談や聞きたいことなどあれば、校舎のスタッフに声をかけてください!
東進ハイスクール 藤沢校 担任助手 宮城 大地