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2014年 10月 19日 私の模試活用法(大石)
空気も澄み、夕焼けに富士の山が映える季節となってきました。
秋は夕暮れと古歌でも詠まれていますが、19歳となりその季節の趣のありきを
痛感しております大石ですこんにちは。
さて今回も模試の活用法ということですので、僕が現役のとき実際に行っていた模試の利用法を紹介したいと思います。
①目標点の設定
全教科ざっくり、「実現可能目標点」と、「あわよくばこれくらいとれるといいな目標点」の二つを決めてました。
加えて僕は理系でしたので数学に関しては大問ごとに取るべき点数を決めました。
確率やベクトルはなんとしてでも9割もっていくようにするが二次関数、数列は7割越えで・・・といったように。
勿論本番はいくつかの分野で難しい問題が出題がされて、大問ごとに決めた目標点をとれることは多くありません。
ですが、そんなとき冷静に「確率で点稼げないから、代わりに二次関数で満点を狙いにいこう。そしたら8割超えるぜ!!」
といったように、試験時間内で点数を一点でも多くもぎ取るビジョンが見え、本番でパニックにならなくなるのでオススメです!
②復習
いわずもがな復習ですね。これは誰もが口をすっぱくして言ってもう聞きたくもないかもしれないですが、ほんっっっっっっっっっっとに大事なんです!!!!!!!!!!!!!!!!!
理由は明白ですよね。
出来なかった問題をそのままにする意味が分からない!!
模試を受ける目的は現在の自分の学力の把握と向上。
把握のみでは模試を受ける意味は半減以下です(断定
ですので模試を受けた皆さんはひたすら復習をしましょう。僕は
まず解けなかった問題を解説を見て理解する→実際に手を動かして一人で解いてみる→三日後にもう一度解いてみる。→ok
という規則を自分に課していました。
今回の全国統一テスト・・・あと一週間ほどとなりましたが対策は始めてますか?
模試は本番の練習ですのでしっかり勉強をして臨みましょう!
数多の受験生に幸あることを祈ってます。
東進ハイスクール藤沢校担任助手 大石